同社は、SMB でも Breeze Live を利用しやすくするため、大企業が利用するのとまったく同一の製品を、ユーザーあたり月額75ドルの定額料金で利用できる料金プランと、1ユーザー1分の利用ごとに32セントを課金する従量制で利用できる料金プランを導入した。
Macromedia によると、昨年発売した Breeze Live を利用する企業といえば、American Express、Federal Express、McDonald’s Canada、SBC、および TicketMaster など、これまで比較的大手の企業が中心だったという。しかし SMB でも、主に大企業が用いる Web 会議技術を利用すれば、外部に対して「より企業規模が大きいという印象を与えることができる」と、同社コミュニケーション製品担当上級副社長兼ゼネラルマネージャの Tom Hale 氏は述べた。
Macromedia は、『DreamWeaver』『Director』『Fireworks』といった同社の製品を用いる SMB 顧客を多数抱えており、そうした顧客が Breeze Live の潜在顧客層となる。新たな料金プランの内、従量制は上述の通り1ユーザー1分の利用ごとに32セントという金額設定だ。また月額料金制の方は、利用時間に関係なく1ユーザーあたり1か月75ドルで、『Breeze Live Starter Pack』として5ユーザー版 (月375ドル) と10ユーザー版 (月750ドル) を提供している。
競合する WebEx は、企業の世界に Web 会議という概念を浸透させた立役者だが、同社は1分あたり33セントという従量制を採用している。また、同社の Web 会議製品には Express 版があり、こちらはユーザー数5人以内で1か月375ドルの利用料となっている。同社 Web サイトによれば Express 版は、「Web 会議導入に必要な基本機能」を提供しているという。