NTT レゾナント、音源に携帯をかざして楽曲情報検索する実験を開始in the city TOKYO 2004委員会と検索サイト goo を運営する NTT レゾナント株式会社は2004年9月13日、音楽コンベンション「in the city TOKYO」において、携帯電話で楽曲の検索ができる「サウンド入力型楽曲検索サービス」の実証実験を共同で行うことを発表した。
サウンド入力型楽曲検索サービスは、周りに流れている音楽に関する情報を、携帯電話回線を通じて検索できるサービス。このシステムは、NTT レゾナントが NTT コミュニケーション科学基礎研究所および、NTT 情報流通プラットフォーム研究所の技術を用いて開発した。 検索方法は、音楽が聞こえる方向に、同実験センターに電話回線接続した携帯電話を約15秒程度かざす。音楽が認識されると、曲名およびアーティスト名を検索し、結果を電子メールで通知する。音楽の聞き分けは、街中の雑音が多い場所でも可能で、検索できるとのこと。 検索データは、社団法人日本レコード協会に加盟するレコード会社の賛同、協力を得て設立された、株式会社ジャパンミュージックデータが所有する邦楽データのうち、20万曲が対象。 同実験の実施期間は in the city TOKYO の開催期間を含む10月1日から10月31日までの予定。 同サービスの利用には、9月16日より開設する同サービスの特設サイトで事前登録が必要。また、事前登録なしで3回まで検索サービスが試せる「お試し版」も用意した。どちらも利用料は無料。 なお、同サービスは携帯電話のキャリアを問わず、in the city TOKYO の会場以外の全国どこからでも利用可能だ。 In the city TOKYO 2004では、同フェスティバル期間中にタワーレコード渋谷店や渋谷のライブハウス3か所に体験スポットを設置する。 今後 NTT レゾナントは、同実験を通じてユーザーニーズや採算性の検証を行い、検索結果内において、CD 販売サイトおよび着うた、着メロサイトへのリンク、コンサートチケットなど音楽関連情報提供などの可能性を見極め、年内の商用サービス開始を目指す。また、同検索サービスを音楽関連事業者向けに ASP 方式で提供することも予定している。 関連記事 最新トップニュース
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