| Webビジネス | 2004年9月17日 00:00 |
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オーバーチュアのマッチドライバー機能 著者: アウンコンサルティング株式会社 執筆:貝吹寛光 /監修:信太明 ▼2004年9月17日 00:00 付の記事 □国内internet.com発の記事 マッチドライバーとはオーバーチュアが持つ辞書機能の一つで、日本語において顕著な 「表記のゆれ」現象に対応したものである。 例えば「引越し」というイベントがある。このイベントについて調べたいと考えたとき、 人により、検索窓に入れる語句は異なることが考えられる。「引っ越し」「引越」 などである。これらはまったく同じ意味であるにも関わらず表記のみ異なるので、 同一のキーワードとみなす、といった考え方を機能化したものがマッチドライバーである。 上記3種類の表記について「引越」が基本形だと判断されている場合、「引越」に 入札すれば「引越し」「引っ越し」での検索に対しても基本形で出稿している広告内容 が表示されることになる。 先般、オーバーチュアがこのマッチドライバー機能を拡張した。すでに同一語と みなされていたキーワードに加え、新たに同一とみなすキーワードが追加された。 これにより、すでに入札していたキーワードが消滅・吸収されるケースが発生する。 以下に一例を挙げてみる。 例)同一アカウント内で「割引券」、「割引き券」、「割り引き券」へ入札している場合
さて、このマッチドライバー機能の拡張により何が起こりえるか。 最大の変化は、該当キーワードの高騰が予想されることであろう。いままで検索数の少なく、 比較的安い「割引き券」で入札していたところ、検索数が多く、比較的高い「割引券」へ 入札することになる。仮にこれまで「割引き券」キーワードのコンバージョンが多かった とすると、たとえ吸収先である「割引券」キーワードの価格が高かったとしても、採算 割れしない限り入札し続けることになるであろう。 本件に限らず、最近、オーバーチュアのキーワード入札価格について一部に高騰 が見受けられ、決められた予算の中で賢く運用する技術が、より必要となって きたように思われる。検索連動型広告( P4P )で最大限の効果を発揮するには、 出稿して入札するだけではなく、さらに一歩進んだ“戦略”が必要不可欠となってきた、といえる。 (執筆:マーケティンググループ 貝吹寛光、監修:信太明) |
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