Webビジネス 2004年9月22日 00:00

EMC が Eメール管理生産性向上パッケージを発表

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2004年9月22日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

EMC (NYSE:EMC) は21日、『Microsoft Exchange Server』環境下にある Eメール管理の生産性を向上させるパッケージ、『EMC Express Solution for E-Mail』を発表した。同社は、情報ライフサイクル管理 (ILM) ソリューションをパッケージ化して小中規模企業向けに『EMC Express Solution』シリーズとして提供すると公言しており、EMC Express Solution for E-Mail はその第1弾だ。

同パッケージは、次のハードウェアとソフトウェアおよびサービス合計4つを組み合わせている。『EMC CLARiiON』(Fibre Channel ドライブ と ATA ドライブおよびデータ複製ソフトウェアからなるミドルレンジのネットワークストレージシステム)、『EMC Legato EmailXtender Archive Edition』(古くなった Eメールを低コストドライブに移してメールボックス容量を拡張するソフトウェア)、『EMC Replication Manager/SE』(複製管理を自動化するソフトウェア)、『EMC Exchange Accelerator Service』(Microsoft Exchange Server 環境向けに迅速かつ低リスクのストレージ配備を提供するサービス)。

ハードウェア/ソフトウェア/サービスをパッケージした EMC Express Solution for E-Mail の設計思想は、数百人ないし数千人の Eメールユーザーを持つ企業に対して、何年分もの Eメールメッセージを単一のネットワーク型ストレージシステムに統合して管理できるよう支援するというものだ。わずか50MBしかない Exchange Server のメールボックス容量を効果的に拡張し、エンドユーザーの生産性を向上させるとともに、Exchange Server の総所有コストを最大30%も削減する。Exchange Server の分散ネットワークの欠点は、旧式で扱いにくく、1台の Exchange Server で1000ユーザーを処理するようなケースがしばしばあり、稼働率低下を招いたり、ファイル抽出を困難にしていることだ。

EMC Express Solution for E-Mail は、最大5000ユーザーに対応でき、メールボックスの容量も無制限に近いと謳う。さらに、アーカイブ作業を自動的に行ない、復元のためのファイル検索も、旧式の Exchange 環境なら数時間かかるところを約1時間に短縮できる。

同パッケージの導入費用は、1000ユーザー用が12万ドル、5000ユーザー用が37万3000ドルだ。導入を自社で行なえる企業は、パッケージ内の製品を個別に購入して4万3000ドルで済ますこともできる。出荷は、すでに Dimension Data、MTI Technology、Pomeroy IT Solutions および SARCOM といったパートナーを通じて開始している。



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