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SEO のための必要なレンタルサーバーの選び方最近では、
1か月あたり1,000円もかからない激安と呼ばれるレンタルサーバーが登場し、
また気軽にホームページの更新ができる Blog の人気から、
インターネットのライトユーザーでもホームページを立ち上げる機会が多くなってきた。
このような背景から、 ホームページを立ち上げる際には、 プロバイダのフリースペースを利用するのと同じように、 レンタルサーバーを利用することが一般的に浸透してきた。 そして、ホームページを立ち上げたら、 今度は SEO やリスティング広告を導入し、 効率よくホームページに集客をしたくなるのが人の性といえる。 そこで今回は、 SEO を行うことを前提としたレンタルサーバーの選び方について述べていこう。 ■ディスク容量は、サイトが提供するサービスで決める サイトを立ち上げる際に、 このサイトを使ってどんなサービスを提供するかを考えなければならない。 サイトを始めるからにはやりたいことがあるのが大前提であるが、 どういうユーザーにサイトに来てほしいのかも想定したほうがいい。 サービス内容とユーザーがイメージできたら、 どのようなサイトになるかがかたまってくるだろう。 動画を置いたり、大規模なコミュニティサイトを作らないのであれば、 それほどディスク容量は必要としない。 例えば、日記程度の Blog であれば 100MB もあれば十分といえる。 しかし、SEO を行うことを考えると、 ディスク容量は多いほうがメリットが大きい側面もある。 前回のコラム(「SEO 導入でコンバージョン率をあげる Web サイト構築」)でも紹介したが、 SEO は「1キーワード・1ターゲットページ」が基本である。 仮に趣味のサイトで、プラモデルの模型写真を公開したいために、 画像をふんだんに使ったサイトを作るのであれば、 1ページにつき1作品紹介となるため、容量は多くなる傾向にあるだろう。 また、公開したページをバックナンバー化すればサイトボリュームが増え、 SEO にも有利になる。 その場合には容量がさらに大きくなるので、 やはり利用可能なディスク容量が多いほうが有利といえる。 ■SEO を行う際はレンタルサーバーの転送量制限に注意する SEO をレンタルサーバーで行う時に注意しなければいけないのが、 転送量の制限である。 レンタルサーバーの多くは共用サーバー型である。 共用サーバー型では1人のサイトへのアクセス独占を防ぐために、 転送量を制限しているケースがたまにある。 また、転送量の制限がないケースでも、 あまりに転送量が多い場合、 無制限であってもサービスの移行を求められたり、 最悪はサービスの停止もあるらしい。 1ページあたりの容量が多いサイトは注意が必要である。 アクセスを増加させる目的で SEO を行うのだから、 SEO が成功してアクセスが増加すれば、 それに比例して転送量は増える。 SEO を行うえでは、 転送量に制限がないレンタルサーバー会社を選ぶのが望ましいといえるだろう。 ■バックボーンがしっかりとしたレンタルサーバーを選ぶ 検索エンジンのロボットはファイルがインターネット上に存在していないと、 ページ情報を取得してキャッシュすることはできない。 サーバーがダウンしているときに、 検索エンジンロボットがサイトへクローリングしてきたとしたら、 せっかくサイトに SEO 対策を施していても、 リンクが切れているがために反映されない結果になる。 安定したレンタルサーバーを選ぶべきだろう。 もちろん、 訪問するユーザーにとっても、 アクセスしにくいサーバーは不親切であることは言うまでもない。 ところで、バックボーンというと接続回線の太さばかりが取り沙汰され、 太ければ太いほどデータを送り出せる量が多く、 安定していると思われがちだ。 しかし、サーバーの性能やネットワークの状態でも変化するので、 一概に回線の数値イコール安定指数とは言えないだろう。 やはり、障害情報・メンテナンス情報などをユーザーにきちんと公開し、 迅速に対応しているレンタルサーバー会社なら安心できるだろう。 ■SEO を行うならば独自ドメインを取得する 「ドメイン名そのものにキーワードが含まれている」ということは、 検索エンジンがそのキーワードに対する検索結果の順位を決定する際、 プラス要素となる。 欧米など英語圏での SEO には広く用いられている手法だが、 日本では、言語の違いからあまり用いられていない。 しかし、日本でも英語の商品名や通称などで紹介サイトを立ち上げる場合には、 有効な手段といえる。 なお、サブドメインとしてキーワードを用いるのも有効な手段であるが、 レンタルサーバーを移行したり、 レンタルサーバー会社側の都合で変更されることもあるので、 ここではおすすめしない。 さて、具体的に例をあげてみよう。 一昔前の話だが、「西部警察」というドラマがあったのを覚えているだろうか? ドラマの中では、赤い警察車両の日産スカイラインが走っていた。 当時の、 スカイラインなどの旧車が好きな人を対象としたサイトを立ち上げたい、 と運営者は考えたとする。 そこでスカイライン関連の語を SEO の対象キーワードにしたいと考えた。 もし、ドメインを取得しようとするなら、どんなドメインが良いだろうか? 日産スカイラインは人気車種なので、 「skyline」というドメインの取得は難しい。 そこでおすすめなのが、 キーワードを当時のスカイラインの通称である「R30」にすることである。 ユーザーが「R30」と検索した場合、 検索結果の順位決定に考慮されると考えられる。 上記の例のように独自ドメインを取得できるなら、 キーワードをドメインに含めることが可能なので、 レンタルサーバーを選ぶ際は独自ドメインを利用できる会社を選ぶとよいだろう。 ■SEO のためのレンタルサーバーの選び方の要点 SEO のためのレンタルサーバーの選び方をまとめると、以下のようになる。 1.ディスク容量は多めにする 2.転送量は無制限の方がよい 3.安定したサーバーである 4.独自ドメインが利用できる 上記の4点に加えて、 アクセスログ解析機能が最初から付属していれば、 及第点を越えるだろう。 もちろん、ただ機能がついているから安心、という意味ではない。 サイトを運営していく上で、 アクセスログを分析し、 サイトを改善していこうという努力が必要となってくる。 ■SEO によって誘導した後が大切 独自ドメインを取得して SEO のためのレンタルサーバーを選び、 実際に SEO によってユーザーをサイトに誘導した後こそ大切だ。 コンテンツはサイトの命である。 コンテンツがつまらなければユーザーはすぐに退出してしまう。 サイト立ち上げ当初は誰しも熱意があるのだが、 そこで終わるのではなく、継続的にコンテンツを充実させていく必要がある。 例えば、コンテンツ内容を充実させるためにコミュニティを重視するならば、 掲示板などを設置できるように CGI の設置や Perl、 PHP などの言語対応が可能なレンタルサーバーを選ぶとよいだろう。 また、更新を速めるために Blog を使いたいのであれば、 Blog の設置が可能なレンタルサーバーでなければいけない。 多くのサイトでは、 広告など人をサイトに引き寄せるまでのマーケティングを優先させてしまうことが多く、 サイトのコンテンツ自体の拡充は後回しにされがちなのが現状ではないか。 集客するだけで終わるのではなく、 商品購入など、そのサイトにおける目的をユーザに完遂してもらうことが重要だ。 コンスタントに商品購入をつなげるには、 初回のアクセス誘導だけではなく、 リピータを確保することも必要であろう。 そのために、コンテンツを充実させることがきわめて重要である。 それゆえ、レンタルサーバーを選ぶ上では、 サーバーの制限によって作りたいコンテンツが作れないなどの支障が出ないよう、 吟味して選ばないといけないだろう。 記事提供:ファンサイド
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