Webビジネス 2004年9月29日 00:00

「利便性と不安が同居」、ノート PC の社外持ち出しに関する調査結果を発表

著者: japan.internet.com 編集部
2004年9月29日 00:00 付の記事
□国内internet.com発の記事

ガートナージャパン株式会社は2004年9月29日、一般ビジネスマンを対象に、ノート PC の社外持ち出しに関する調査結果を発表した。

その結果、ノート PC の社外持ち出しに関し、「ガイドラインがあり、持ち出しを全面禁止している」という回答は3.6%で、「ガイドラインなし」は21.0%だった。ビジネスマンがノート PC を社外に持ち出す必要性は高まっているが、同時に盗難・紛失の危険性も増大している。このため、ノート PC ユーザーの29.9%が「盗難・紛失に対し極めて不安」と回答しており、利便性と不安が同居するという苦悩が表出した。

今回の調査によると、ノート PC の社外持ち出しに関し「ガイドラインあり・許可必要」と回答したビジネスマンの比率は45.1%だった。これに対し、「ガイドラインあり・許可不要」と回答したビジネスマンは24.2%で、また、「ガイドラインがあるかどうか分からない」という回答も6.0%あった。「ガイドラインなし」という回答21.0%を加えると、ビジネスマンの5割は自己判断で、ノート PC を社外に持ち出していることになる。

ノート PC について、ビジネスマンの29.9%が「極めて不安」と深刻に受け止め、56.5%が「ある程度不安」と回答している。8割以上のビジネスマンが盗難・紛失に対し、程度の差はあるものの不安を抱いていることになる。

企業における顧客情報の漏洩事件が頻繁に報道されているが、ノート PC や記録媒体の盗難・紛失による情報の漏洩は意外に多い。企業は、何らかの対策を講じる必要があるだろう。

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