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Level 3 がまたもホールセール型ダイヤルアップ事業を買収通信インフラ大手 Level 3 Communications (NASDAQ:LVLT) は1日、通信大手 Sprint (NYSE:FON) のホールセール型ダイヤルアップ接続事業を、3400万ドルの現金で買収すると発表した。同社はこれまでも、ICG Communications や Genuity など、ダイヤルアップ接続事業の買収を複数行なっている。
Sprint は、インターネットサービスプロバイダ (ISP) 向けのダイヤルアップ接続サービスを全米規模で展開している。Level 3 は今回の買収を通じて、同社の管理型モデムサービスを、これまで未着手だった米国内市場に展開することが可能となる。 Level 3 の広報担当 Paul Lonnegren 氏は取材に対し、「Sprint の資産買収を別にしても、当社はホールセール型ダイヤルアップ接続市場で、約40%のシェアを占めている」と述べた。同氏は、ホールセール型ダイアルアップ市場の主要競合相手として、MCI 傘下の MCI のホールセール型サービス の名を挙げた。 Sprint および Level 3 は、両社間でのダイヤルアップ接続事業の移行について、2005年中ごろまでに完了する見通しと述べている。 両社は、Sprint がリモートアクセス サービス製品の一部として、大規模および中小規模の企業向けにダイヤルアップ接続サービスを提供するにあたり、Level 3 のサービスを利用していくことでも、別途合意を交わした。 Level 3 は、ダイヤルアップ接続事業が成熟しきっており、いずれブロードバンド接続事業が取って代わると認識している。しかし、旧来技術で速度も望めないとはいえ、単に消え行くだけというわけではない。ある市場調査会社は、まだまだダイヤルアップ接続の需要が続くことを示す予測を出しており、各社が手を引く中で事業を吸収し、独占性を強めれば得るものは大きい。 関連テーマ
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