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2004年10月5日 00:00

「Java は Kodak の特許を侵害」、Sun に厳しい評決

ニューヨーク西区連邦地裁の陪審は1日、Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) のプログラミング言語『Java』について、写真関連製品大手 Eastman Kodak (NYSE:EK) が保有する特許を侵害しているとの評決を下した。

同評決は、両社が特許侵害訴訟で争っていた点すべてにおいて Sun が違反を犯したと裁定している。陪審団は5日、Sun に課す賠償金の金額を決める予定だ。Kodak は16億ドルの損害賠償を請求している。

Kodak は、この評決が知的財産権の勝利を意味するとして、満足の意を表した。

この裁判で Kodak が訴えていたのは、1996年9月に結んだ両社間の契約『Technology License and Distribution Agreement』(TLDA) を Sun が破り、『Remote Method Invocation』(RMI) と『Interface Definition Language』(IDL) および『Java Applet Environment』(JAE) を、Java で利用ならびに配布したことだ。それは、Kodak が持つ3件の特許 (番号「5,206,951」「5,421,012」「5,226,161」) の不正利用にあたると主張していた。

調査会社 Red Monk のアナリスト Stephen O’Grady 氏は、この評決の持つ意味は大きいと言う。そして、問題の特許を詳しく調べていないとしながらも、今回の評決が、Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『.NET』など他社の開発プラットフォームに影響する可能性があると指摘する。

「私が読んだリポートのどれを見ても、(問題の特許は) アプリケーションが『ヘルプを求める」ときに関するものだとなっている。とすれば、真っ先に、そして何よりも深く該当する技術は .NET だろう」


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