Microsoft (NASDAQ:MSFT) は5日、ニューヨークで開催中の展示会『TechXNY』で、『MSN TV』サービス (以前の呼称は WebTV) 用セットトップボックスの新版、『MSN TV 2 Internet & Media Player』を披露した。従来製品を「完全に刷新した」という位置付けの製品だ。
Microsoft の MSN TV 部門によれば、同製品はテレビに接続して利用し、ホームネットワーク端末として、MSN の有料コンテンツ、パソコン内のデジタルメディアや Eメールの利用が可能で、10月中頃までに販売を開始する見通しという。
MSN TV 2 Internet & Media Player は、Thomson が RCA ブランドで製造しており、無線キーボードとリモコンが付属する。同製品の小売価格は199.95ドルで、さらに MSN TV サービスの利用料金がかかる。
有料の MSN TV サービスは、コマーシャル無しのインターネットラジオ放送200局や、スパム防止機能を備えた MSN の メールアカウントなどを利用できる。同メールサービスは、容量2GB の基本アカウント1つと、容量250MB の予備アカウント10個という内容だ。
MSN TV サービスの利用料金は、ユーザーがすでに用いているインターネット接続を利用する場合が、月額9.95ドル (年間契約で99.95ドル) だ。またダイヤルアップ接続サービス込みの契約だと、月額21.95ドル (年間契約で199.95ドル) となっている。
新製品には、イーサネットポート1つと、メディアカードリーダー/無線アダプタ/プリンタといった周辺機器接続用の USB ポート2つが加わった。インストール済みソフトウェアは、メディアプレーヤの『Windows Media Player for TV』や、Web ブラウザ『Internet Explorer 6.0』、ホームネットワーク内でメディア共有を実現する『Windows Media Connect』などだ。