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VoIP 通信も IM も SNS も使える SIP アプリインターネットプロトコル (IP) 通信の pulver.com 創立者で CEO の Jeff Pulver 氏によると、同社は IP 通信の使い勝手を向上させる SIP ベースのソフトウェア新製品『pulver.Communicator』を間もなく発表するという。SIP は、Internet Engineering Task Force (IETF) が標準化したセッション制御プロトコルで、映像/音声通信、チャット、電子会議、あるいはゲームなど、複合的なメディア要素を含む対話型のユーザーセッション確立に用いるものだ。
pulver.Communicator は、インスタントメッセージ (IM) と VoIP 通信およびソーシャル ネットワークサービス (SNS) の要素を融合する。同アプリケーションについては、VoIP 業界向けイベント『Fall 2004 VON』(10月18日〜21日、ボストン) で正式発表する予定だという。 pulver.Communicator は、もともと『Windows XP』OS 用に開発したアプリケーションだが、現在は携帯機器用 OS の『Windows Mobile』(『Pocket PC』)、『Palm OS』、および Research in Motion (RIM) の『BlackBerry』でもテスト中だ。 pulver.Communicator は、Pulver 氏が2002年に開設した IP 通信ネットワーク『Free World Dialup』(FWD) を使って VoIP サービスを提供するほか、America Online (AOL) の『AIM』、MSN の『MSN Messenger』、Yahoo! の『Yahoo! Messenger』といった IM サービスや、ICQ のショートメッセージサービス (SMS)『ICQmail』へのアクセスも提供する。これら IM/SMS サービスを利用する場合、ユーザーは「バディリスト」をリアルタイムで共有することもできる。 それだけではない。pulver.Communicator のユーザーは、IP 通信サービス会社 LibreTel (こちらも Pulver 氏が CEO を務める) の『Port-of-Call』サービスと契約して仮想電話番号を購入すれば、世界中の一般電話あてに通話できるようになる。 Pulver 氏によると、pulver.Communicator は、ブロードバンド接続による音声通信を無料で使ってみたい人や、ソーシャルネットワークサービスをリアルタイムで楽しみたい人のためのアプリケーションだという。同アプリケーションは、Free World Dialup ネットワークで使いたい人が無料で入手できる。 「われわれは pulver.Communicator を、ISP およびサービスプロバイダにライセンス供与して行く。そして、あらゆる SIP ネットワークで使えるバージョンも今年中に発売する予定だ」と、Pulver 氏は述べている。 関連記事
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