Yahoo!メールの容量拡大第2弾、BB会員は最大2GB にヤフー株式会社は2004年10月14日、同社が運営するメールサービス「Yahoo!メール」のメールボックス容量を最大2 GB に順次拡大する、と発表した。
同社は7月にもメールボックス容量を拡大しており、今回はその第2弾となる。 メールボックスの容量は、一般ユーザーでは25MBを100MBに、有料の Yahoo!プレミアム会員では50 MB を500 MB に、Yahoo!BB 会員では100 MB を2 GB に拡大する。メールボックスの拡大は同日から11月上旬にかけて行う予定。 今回のメールボックスの容量拡大と合わせて、メール1通あたりの添付ファイル容量も送受信ともに10 MB まで拡大し、添付できるファイル数も従来の3通から5通まで増加した。 Yahoo!BB 事業部 取締役 事業部長の喜多埜 裕明氏は「Yahoo!メールはヤフーにとって重要な位置付けであり、その考えは米国でも同じだ」「ブロードバンドの普及により、インターネットやメールの使い方が、3年ほど前から変化し、今後も変わっていくだろう」と語った。 喜多埜氏は Yahoo!メールの大きな特徴として Yahoo!ID を挙げ「メールサービスだけでなくヤフーの他サービスとの連携が大きなカギになる」と述べた。実際に同社が、Yahoo!ID 取得者に取得理由を聞いたところ、「Yahoo!メールを使うため」が最も多かったそうだ。 ユーザーは、Yahoo!メールをきっかけに Yahoo!ID を取得することで、同社の他サービスを利用する傾向があり、取得者と未取得者の PV を比較したところ、その差が4倍以上あったとのこと。 Yahoo!BB 事業部 企画室 プロデューサーの佐藤 正憲氏は、同社において Yahoo!メールは「フリーメールではなく、メール確認や送受信などメールに関わる全てのアクションにおいて、必ずアクセスできる環境を提供する、という点からポータルメールと考えている」と語った。 Yahoo!メールの今後の展開として、システム増強のほか、 9月よりβ版提供を開始した「Yahoo!メールアプリ」の正式版および他キャリア対応や、 マイクロソフトとの共同対策を始めとする迷惑メール対策のさらなる強化、送信者認証システム「DomainKeys」の導入検討などを発表した。 同社は今回の会見で、ビデオリサーチインタラクティブ社の8月度の調査によると、Yahoo!メールを自宅から利用しているユーザーは466万2,000人、同社調べでは、1か月につき1回以上同メールサービスを使っているユーザーは9月時点で819万人であると発表した。
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