Webビジネス2004年10月19日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

ローカライズ版が41種類、MS が『Navision 4.0』をリリース

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20041019/10.html
著者:Susan Kuchinskas
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は18日、ERP (経営資源管理) 製品スイートの最新版『Navision 4.0』をリリースした。金融、製造、流通、顧客管理、サプライチェーン、分析、および Eコマース関連のデータを統合する製品だ。

Navision 4.0 は、同社が2002年にデンマークのソフトウェア会社 Navision を買収して以来、初めての大規模バージョンアップだ。販売先としては、ユーザーが100人以下の、小規模企業、部門、子会社あるいは支店などをターゲットにしている。Navision 4.0 は、最終的に39言語で41種類のローカライズ版が出る予定だ。

Navision 4.0 は、ユーザーインターフェースを『Microsoft Outlook 2003』風に一新したため、メニュー構造をユーザーがパーソナライズできるほか、アプリケーション外にある社内のデータやリソースにも接続できるようになった。そして、受注処理機能と分析ツールを強化し、ビジネス分析を図式的に表示できるようにした。また、『Microsoft SQL Server Notification Services』をベースにした新機能『Business Notification』を加えるとともに、XML ポートを備えたことで、社内の他の従業員および顧客や提携企業などとのデータ交換も容易になった。さらに、ソフトウェアのカスタマイズに要する期間を短縮するために、「家具」「製造」「電子工学」などいくつかの垂直分野向けテンプレートも入っている。

Microsoft は Navision 4.0 を、まず北米、欧州6か国、および南アフリカでリリースした。その他の国でも順次発売する予定だ。推定小売価格は、標準的な構成の場合、シングルユーザーあたり2500ドルからとなっている。


Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/