![]() ![]() ![]() ![]() Microsoft と Cisco がネットワーク セキュリティで提携この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20041019/12.html
著者:Ryan Naraine
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) と Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は18日、両社の技術を統合して相互運用性の幅を拡げ、強力なネットワーク セキュリティおよび確実なポリシー適用のための、業界標準対応を推進する計画を明らかにした。
ここ数年、両社はそれぞれ別のソリューションを展開し、セキュリティの強化を進めていた。Cisco は『Network Admissions Control』(NAC) 構想を、そして Microsoft は『Network Access Protection』(NAP) 構想を推進していたが、両技術に相互運用性はなかった。これはつまり、両社の構想に基づくハードウェアならびにソフトウェアを運用する企業では、相互運用性のないシステムの維持に、多額の費用がかかっていたことを意味する。 今回の提携に際して Microsoft と Cisco は、両社のエンドポイント セキュリティ構想について技術面の詳細を共有し、さらには、ネットワークのアクセス許可/制御に関する業界標準対応の推進に向け、協力していくと述べた。 「両社の協力方針により、顧客は Cisco のネットワーク インフラが持つセキュリティ機能と、Microsoft の『Windows』が持つセキュリティ機能を統合することが可能になる。つまり、双方から複数のコンポーネントを選択しても、単一の調整されたソリューションで実装できるということだ」と両社は説明する。 Cisco の NAC は、セキュリティ ポリシー適合検査を行なって、ウイルスやワームによるネットワークの損害を最小限に抑えることを狙うもので、同社の自己防衛型ネットワーク構想の要となっている。NAC ソリューションを利用すれば、所定のセキュリティ ポリシーに適合していることが検証済みのエンドポイント デバイス (パソコン端末、PDA、サーバなど) だけに、ネットワーク アクセス権を与え、非適合デバイスに対してはアクセスを拒否することが可能だ。 一方、Microsoft の NAP は、企業ネットワークに接続したコンピュータ機器類に対して、セキュリティ ポリシーを適用するもので、Cisco の NAC ソリューションとは、アプローチのしかたが異なるとはいえ、全体としては同じ狙いの構想だ。 |