![]() ![]() ![]() ![]() IBM、『TotalStorage Open Software』ファミリの新版を発表この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20041026/12.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
IBM (NYSE:IBM) は25日、仮想化によって、さまざまなストレージシステムの横断的な活用を支援する製品の新版を発表した。ストレージ仮想化で同社と競合する主な相手は、EMC (NYSE:EMC) だ。
今回新版を発表したのは、『TotalStorage Open Software』ファミリの『SAN File System (SFS)』『SAN Volume Controller (SVC)』『Productivity Center』だ。新版により、アプリケーションの可用性や生産性が向上し、同社が提供する情報ライフサイクル管理 (ILM) ソリューションの強化につながるという。 発表はフロリダ州で開催中の『Storage Networking World 2004』の場で行なった。新版の出荷は第4四半期中の予定だ。 TotalStorage Open Software ファミリの市場戦略マネージャ Jeff Barnett 氏によると、新版 SFS v2.2 では、管理者がポリシーを設定して、階層化したストレージ間でファイルの移動や削除ができるようになったという。たとえば、使用頻度の低いファイルを、高性能ディスクから SATA ベースの低コストディスクに移動することが可能となった。 SFS v2.2 の価格は、適用業務サーバーで1プロセッサあたり2000ドル、メタデータ サーバーで1プロセッサあたり1万ドルだ。 次に SVC だが、Barnett 氏は取材に対し、新版 SVC v1.2.1 は、クラスタサイズを従来の4ノードから8ノードに増やしたことで、パフォーマンスが倍増したと述べた。ホストアプリケーションが利用できる仮想ディスクの最大数も、従来のクラスタあたり1024から4096へと4倍に増えている。 基本構成の SVC v1.2.1 は、最大2テラバイトのストレージを扱うことが可能で、価格は6万ドルだ。 さらにストレージインフラ管理スイートの新版 Productivity Center 2.1 については、インストールが容易になり、SVC や SFS との統合も、より緊密になったという。データ保存ポリシーに従って、ファイルをバックアップまたはアーカイブするために、『Tivoli Storage Manager』と連動することも可能になった。 Productivity Center 2.1 の価格は5000ドルから。 |