![]() ![]() ![]() ![]() MS の企業向け IM プラットフォーム、間もなく新版を正式出荷この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20041027/11.html
著者:Ryan Naraine
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) が、約半年のベータテストを終えて、『Office』製品群の1つ『Live Communications Server 2005』(LCS 2005) を12月1日より正式出荷する。
Microsoft は26日、企業向けインスタント メッセージ (IM) 製品の新版 LCS 2005 について、メーカー向け出荷 (RTM) を開始したと発表した。LCS 2005 は、リアルタイムの通信能力を強化し、America Online の『AOL Instant Messenger』(AIM) および Yahoo! の『Yahoo! Messenger』という大手公衆 IM ネットワークとの本格的な相互運用性を実現することが大きな特徴だが、相互運用サービスについては、来年に持ち越しとなる。 Microsoft は7月、AOL および Yahoo! と相互運用サービスの実現に向け、3社で協力中ということを明かした。この提携により Microsoft は、AOL および Yahoo! 両 IM ネットワークへのアクセス権を買い、LCS 2005 を運用する企業に各 IM ネットワークへの接続を再販する形をとる。 3社間の相互運用サービスは、2005年前半に提供を開始する見込みだが、これは LCS 2005 の追加モジュールという形で販売する。 新版は『Standard Edition』と『Enterprise Edition』の2バージョンを提供する。LCS に複数の版を用意するのは、今回が初めてだ。新版では、連携型 ID 認証機能および IM 機能を強化したほか、プレゼンス情報の統合にも改良を加えたという。 連携型 ID 認証機能を用いれば、暗号化/管理型/認証前提のアクセスといった安全性を備えた環境下で、複数の企業がリアルタイムに IM やプレゼンス情報を共有できる。Microsoft によると、LCS 2005 では最終的に、『MSN Messenger』、AIM、ならびに Yahoo! Messenger の3大 IM ネットワークを利用して、IM およびプレゼンス情報を納入業者や顧客と共有することが可能になるという。 さらに新版では、新たに『Microsoft SQL Server』を利用した階層アーキテクチャを採用したほか、リモートアクセス性の強化や、1サーバーで最大1万5000人のアクティブ IM ユーザーに対応できるよう拡張性を高めている。 |