SAP と HP、中規模企業向け業務管理サービスを共同提供SAP (NYSE:SAP) の米国子会社、SAP America と Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) は27日、互いの主力製品をバンドルし、新たに管理型サービスとして売り出すことを発表した。
新ソリューションは、Hewlett-Packard (HP) のユーティリティ コンピューティング戦略『Adaptive Enterprise』にのっとって、SAP の統合基幹業務ソフトウェア『mySAP ERP』を提供するもので、年間売上が1億ドルないし10億ドルの中規模企業をターゲットにしている。 管理型サービスの利用料金は1ユーザーあたり月額325ドルからで、両社によれば、導入に際して VPN クライアントをインストールするという。サービス内容には、SAP およびパートナー企業のソフトウェアと実装サービスのほか、SAP によるメンテナンス、エンドユーザー向けトレーニング、サポート、機能管理、アプリケーション管理を含む。 HP はデータセンター プロバイダとして、オペレーション、インフラホスティング、ストレージ オンデマンド、ビジネスリカバリ ソリューション、管理型 Web ソリューション、およびセキュリティを担当する。HP によれば、まずは無理のない導入環境を用意しようとの狙いから、SAP との提携サービスのインフラは『Microsoft SQL Server』および『Windows NT』に対応しているという。HP はまた、データセンター ソリューション『Utility Data Center』(UDC) についても、SAP との提携を拡大し、ユーザーごとの料金体系によるサービスを提供することを検討中だ。 SAP と HP は以前から協力関係にあり、2002年には企業ポータルでも提携を結んでいる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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