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AOL、ウイルススキャンサービスを無料にISP 大手の America Online (AOL) は28日、McAfee (NYSE:MFE) と提携して提供している、ウイルス対策ソフトウェアのサブスクリプション制サービス『McAfee VirusScan Online』を、無料化して全会員に提供すると発表した。
無料版サービスは、来月公開予定の『AOL 9.0 Security Edition (SE)』の目玉サービスの1つになると見られる。AOL 9.0 SE は、現行の『AOL 9.0 Optimized』のアップデート版だ。AOL (NYSE:TWX) は現在、同サービスを月額2.95ドルで提供しており、約2300万人の登録会員のうち約200万人が利用しているという。 AOL 会長兼 CEO の Jon Miller 氏は声明の中で、「オンライン上での安心感とセキュリティは、個人ユーザーが現在最も必要としているものの1つだ。当社では、安全性を最優先事項にしている。その証として、全会員を対象とした Eメール添付ファイルのウイルススキャンサービスは以前から行なっており、昨年は10億通を越えるウイルスメールを遮断した。今回、より広範なウイルス対策サービスを全会員に提供するのも、安全性を最優先した結果だ」と述べている。 AOL のこの動きには、顧客を囲い込む狙いがあるようだ。米国を本拠とする他の大手 ISP は、ソフトウェアベースの保護サービスを有料で提供している。Earthlink (NASDAQ:ELNK) は、人気ソフト『Norton』を抱える Symantec (NASDAQ:SYMC) と提携し、ウイルス対策/ファイヤーウォールサービスを月額3.95ドルないし5.95ドルで提供している。Microsoft (NASDAQ:MSFT) のインターネット部門 MSN は、月額9.95ドルの有料サービス『MSN Premium』の中に包括的なセキュリティパッケージを組み込んでいる。 関連記事 最新トップニュース
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