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ビジネス2004年11月5日 00:00
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迷惑メール送信者に9年の拘禁刑、陪審団が重罰を勧告

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20041105/12.html
著者:Roy Mark
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バージニア州ラウドン郡巡回裁判所の陪審団は3日、スパム (迷惑メール) 送信者 Jeremy Jaynes 被告に対して、9年の拘禁刑という米国で初めての重罰評決を下した。同被告は、偽のルーティング情報を使って大量の商用 Eメールを送信した3件の罪で起訴されている。

2003年4月に発効したバージニア州のスパム取り締まり法では、Eメールが同州を経由した場合、受信者が同州居住者でなくても、他州在住のスパム送信者を処罰できる。(ワシントン D.C. に隣接する) 同州には America Online (AOL) の本社や多数の連邦政府機関があり、世界中に行き交う Eメールの半数以上が同州を経由している。

裁判の証拠資料によると、被告の Jaynes 氏 (30歳) および妹の Jessica DeGroot 氏 (28歳) は、多様な Eメール詐欺行為を介して2400万ドル以上を荒稼ぎしたという。陪審団は、DeGroot 氏について拘禁刑を課さず、罰金7500ドルの刑を勧告した。3人目の被告 Richard Rutkowski 氏 (30歳) については、無罪の評決を下した。

担当判事の Thomas Horne 氏は、来年2月に正式判決を言い渡すことになっている。同判事は陪審団の勧告よりも軽い刑を言い渡すことができるが、刑を重くすることはできない。

昨年12月に当局が Jaynes 氏を逮捕した時、イギリスのスパム対策団体 Spamhaus は、同氏と DeGroot 氏を高速の T1 接続を使って「悪名高き『horsey porn』スパム」などの「ポルノ的スパムを送信し続けるグループ」として、スパマー名簿『Register of Known Spam Operations』(ROKSO) に掲載していた。

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