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AOL が再編、4つの事業部門にTime Warner (NYSE:TWX) 傘下の America Online (AOL) が事業を再編し、4つの部門に分かれることを広報が明らかにした。部門分割の狙いは、意思決定力を高めることだという。
新たな事業部門は、接続 (Access)、オーディエンス (Audience)、デジタルサービス (Digital Services)、AOL ヨーロッパ (AOL Europe) の4つで、それぞれが自部門の予算やマーケティング活動に責任を持つ。 AOL の広報担当 Jim Whitney 氏によれば、接続部門はダイヤルアップおよびブロードバンドサービスを含み、デジタルサービス部門は、音楽サービスや、将来的には VoIP サービスなどの付加価値サービスを扱うという。 オーディエンス部門は、地図サービスやインスタントメッセージ (IM) などの Web 事業を管轄し、広告や検索の売上増加を狙う。そして AOL ヨーロッパ部門は、ヨーロッパにいる630万人の顧客のための業務を行なう。 再編に踏み切った AOL だが、同社はかねてより、会員減を食い止めるために、製品と価格の適正バランスを探っていた。例えば、同社は先ごろ、VoIP サービス開始へ向けてテスト中であることを認めている。 VoIP 参入ではやや遅れをとっているものの、AOL は依然2300万人の会員を有し、うち400万人はブロードバンド接続の利用者だ。ブロードバンド接続は、VoIP のみならず、より多くの利用料を取れるさまざまなアプリケーションを導入するうえでの必須条件と言える。 再編はただちに着手となるが、体制が整うにはなお数週間を要する見込みだ。
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