Webビジネス2004年11月15日 00:00
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Novell、競争妨害で Microsoft を提訴

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20041115/11.html
著者:Jim Wagner
海外internet.com発の記事
Novell (NASDAQ:NOVL) は12日、ユタ州ソルトレークシティの連邦地方裁判所に68ページに及ぶ訴状を提出し、Microsoft (NASDAQ:MSFT) に対する民事訴訟を起こした。

Novell は訴状の中で、Microsoft が OS 市場における Windows の寡占状態を利用し、提携ハードウェアメーカーなどに対して競合他社のアプリケーションを Windows とバンドルしないよう圧力をかけた、と述べている。

「Microsoft は、パソコン OS 市場における寡占的力を濫用し、『WordPerfect』および、関連する Novell のオフィス生産性アプリケーションの販売を不当に抑圧した」と訴状にある。「Microsoft がこれらのアプリケーションを排除する作戦に出たのは、それらが、同社の OS 寡占状態を守ってきた障壁を崩す道を拓く可能性があったためだ」

Novell は、1994年にワープロソフトウェア WordPerfect および表計算ソフトウェア『Quattro Pro』を合計10億ドル以上で買収してオフィス生産性スイート事業に力を入れたが、2年後にその金額を大幅に下回る1億7000万ドルで Corel に売却した経緯がある。このオフィス生産性スイート事業が妨害を受けたのは、それが『Microsoft Office』にまともに競合するものだったためだ、と Novell は主張している。

同社の訴えによると、ワープロソフトウェア市場における WordPerfect のシェアは、1990年当時50%近くに達していたが、競争原理に反する Microsoft の行動によって、同ソフトウェアを売却した1996年には10%以下に激減したという。

これに対し Microsoft は声明を発表し、WordPerfect の販売不振は「販売戦略の誤りと経営判断の拙さ」の結果だと反論している。

Novell 対 Microsoft といえば、今月8日に OS 製品の『NetWare』に関する反トラスト訴訟で、和解したばかりだ。


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