Sun が一連のストレージ製品を発表Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は15日、ストレージ関連のハードウェア製品とソフトウェア製品を発表した。米国ではデータ保持を法律によって義務化しているため、ストレージ製品に対する需要が大きくなっており、Sun としてもストレージ製品ではここ数年で最も広範な製品発表となった。
今回発表した製品の目玉となるのは、ストレージ管理ソフトウェア『StorEdge Enterprise Storage Manager (ESM)』の新版、StorEdge ESM 3.0 だ。 ESM 3.0 は、業界団体 Storage Networking Industry Association (SNIA) のオープン標準仕様『Storage Management Initiative Specification』(SMI-S) に準拠し、Sun としては初めて、複数ベンダーの製品が混在するストレージシステムの管理に対応した。同社 Storage and Data Management Practice 部門の技術責任者 Chris Wood 氏によると、ベンダー混在環境の、ストレージ資産管理 (SRM) やストレージネットワーク管理およびプロビジョニングを可能にするという。 ESM と競合する製品は、EMC の『ControlCenter』や Hitachi Data Systems のスイート製品『HiCommand』などだ。ESM 3.0 は動的検出機能を備え、ストレージエリアネットワーク (SAN) 上に混在する複数ベンダー製品の検出/仮想化/監視/課金計算などを、単一の Web インターフェースで行なえる。 ストレージ関連のハードウェアとしては、ディスクアレイ製品の『StorEdge 6130』を発表した。先行した 6920 の姉妹製品で、高度なデータ保護を備える。同製品はアプリケーション指向のシステム構成で提供する、予算に敏感な企業向けの製品だ。 ネットワーク接続ストレージ (NAS) アプライアンスでは、『StorEdge 5310 NAS』を発表した。同製品はスケーラビリティと業務継続性を高め、Network Appliance のミッドレンジ製品に対する競争力向上を狙ったものだ。Fibre Channel での最大容量は65テラバイト、SATA ドライブを使用した際の最大容量は179テラバイトとなっている。また同製品用のデータ保持規制適合を図るソフトウェア『StorEdge Compliance Archiving Software』も発表した。 関連記事 最新トップニュース
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