![]() ![]() ![]() ![]() Microsoft、『NetWare』からの移行支援プログラムを開始この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20041117/11.html
著者:Jim Wagner
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) が、米国内の中規模企業を対象に、Novell (NASDAQ:NOVL) のサーバー OS『NetWare』から自社の『Windows Server 2003』への乗り換えを促す新プログラムを開始した。Microsoft は先ごろ、Netware に関連する訴訟で Novell と和解に達したばかりだが、その直後 Novell は Microsoft を競争妨害で提訴している。
同プログラム『Mid-Market NetWare Migration Promotion』では、無料の移行支援ツールを提供している。たとえば、ニュースグループを介したテクニカルサポートや、オンライントレーニングの受講資格などだ。また、Windows Server 2003 をクライアント アクセス ライセンス (CAL) 50以上で購入した顧客を対象に、Microsoft のパートナー企業のサービスを利用するための補助金を、購入1回ごとに600ドル、最大25回まで (1万5000ドル相当) 提供している。 補助金の提供は、先着1000回の購入分まで、もしくは2005年5月1日の同プログラム終了までとなる。 「信頼の置けるサーバープラットフォームとロードマップを提供する Microsoft に乗り換えたいという顧客は増えているが、移行に関しては懸念があるようだ」と、同社プラットフォーム戦略ゼネラルマネージャの Martin Taylor 氏は述べている。 「そのため、こうしたプログラムを提供して、顧客の不安を取り除き、さまざまな情報やツール、Microsoft のパートナー企業のサポートを通じて、各顧客に合った導入方法の検討を支援し、より容易で経済的な移行を実現できるよう努めている」 一方の Novell は、Microsoft の新プログラムに対して、特に動じる様子は見せていない。 Novell 広報の Bruce Lowry 氏によると、同社が来年2月にリリースする予定の新製品『Open Enterprise Server』(OES) は、NetWare と Linux 両方共通の管理インターフェースを持つため、NetWare ユーザーは、Linux 環境への移行も Linux の併用も容易にできるようになるという。NetWare と Linux OS『SUSE LINUX Enterprise Server 9』(SLES 9) を同梱する OES は、新しいルックアンドフィールに慣れる必要がなく、また特定のベンダーに縛られることもないと Lowry 氏は述べた。 |