japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2004年11月18日 00:00

利用料1ドル、Sun が超低料金グリッドサービス

著者Michael Singerオリジナル版を読む海外海外発
Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は今週、1CPU あたり1時間1ドルで利用できる新たなグリッドコンピューティングサービスを発表し、破壊的料金戦略を続ける姿勢を明らかにした。

社長兼 COO の Jonathan Schwartz 氏は、「世界中の CIO (最高情報責任者) が自社のグリッドインフラを、わが社が提供する 1CPU あたり1時間1ドルという利用料に照らして評価し、カスタムメイドのグリッドからサービス指向のデータセンタ利用に移行する利点について検討を始めるべきだ」と述べている。同氏によると、この過激な料金設定は、Sun に新たな市場機会をもたらすものだという。

新サービスで使うグリッド環境は、カナダの大手通信事業者 TELUS (NYSE:TU) が提供する。同社は、データセンタあたり最大1万4848ノードまで拡張可能なインフラを準備中で、2005年初頭までにフル稼働態勢が整う見通しだ。

Sun によると、TELUS は、Sun の『N1 Grid Computing』サービスを再販する。まずは金融サービス業界と石油業界およびガス業界を対象に売り込むという。TELUS の環境は、Sun の『Solaris 10』と『Sun N1 Grid Engine』ソフトウェア、および Sun のオープンなアーキテクチャ『Grid Computing Reference Architectures』がベースになる。

Schwartz 氏は記者会見の中で、次のように述べた。「われわれには現在、2つの標的がある。1つは N1 ソフトウェアグリッドを必要とするあらゆるソフトウェア開発者、もう1つは科学者だ。TELUS との提携は『理想のマイ グリッド』を構築する話ではない。どんな組織にも合う万能サイズなど無い」

Sun にとって今回の提携は、HP や Dell、それに『World Community Grid』プロジェクトを開始したばかりの IBM など、ライバル他社と同様、コンピューティング専門知識をどう活用しそれを企業にどう適用するかしのぎを削っているもう1つの例だ。


関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.