Webビジネス2004年11月18日 00:00
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SBC、IP テレビサービスに MS のプラットフォームを採用

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20041118/12.html
著者:Colin C. Haley
海外internet.com発の記事
ケーブルテレビに対抗する次世代テレビサービス提供へ向けて、SBC Communications (NYSE:SBC) は、Microsoft (NASDAQ:M SFT) の IP テレビ ソフトウェアプラットフォーム『TV Internet Protocol Television (IPTV) Edition』を採用する。同社は17日、Microsoft と10年契約を結んだと発表した。契約は総額4億ドルを超える。IPTV 契約を結んだ米国の通信事業者は同社が初めてだという。

SBC は11日、光ファイバを使ってテレビ/電話/高速インターネットサービスの「3点セット」を家庭に提供する計画『Project Lightspeed』(予算50億ドル-55億ドル) を発表しており、今回の契約は同計画の柱となる。

SBC は現在、衛星テレビ会社 Echostar Communications と提携して衛星テレビと電話サービスのパッケージを提供している。しかし、Microsoft との提携によって、サービスをより自由にコントロールできるようになる。

CEO の Edward E. Whitacre Jr. 氏は、声明の中で次のように述べている。「消費者は、見たいものを見たいときに、無数ともいえる双方向コンテンツの中から選んで楽しむことができる」

SBC の IP テレビサービスは、カスタマイズ可能なチャンネル編成、ビデオオンデマンド (VoD)、デジタルビデオ録画、対話型の番組ガイド、イベント通知、コンテンツ保護などの機能を盛り込むという。

SBC と Microsoft は、今年6月に同サービスの試験に着手しており、2005年中ごろに実地テストを行ない、同年末に正式に提供を開始する計画だ。これと並行して SBC は、2007年末までに1800万世帯を目標に、光ファイバネットワークの敷設を進めていく。

今回の契約は SBC にとって IP テレビ戦略の強化になるが、パソコン/テレビ/電話/PDA などの機器を結ぶホームネットワーク戦略を進めている Microsoft にとっても追い風となる。


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