Webビジネス 2004年11月30日 00:00

Sun、シンクライアント『Sun Ray』の普及拡大に注力

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2004年11月30日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

ネットワークコンピュータの Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は、拡張デスクトップ構想の一環として、『Sun Ray』コンピュータの普及拡大に向けて準備を進めている。

同社は12月10日に、「消費者向けテクノロジ (に焦点を当て)、2005年に向けたソフトウェア製品を詳しく紹介する」イベントを行なう。

同社によれば、「Sun のソフトウェア:ビジネスをシンプルに、生活をシンプルに」という総合テーマのもと、最新の Sun Ray シンクライアントをはじめ、主要デスクトップ製品を発表するという。Sun Ray シンクライアントは、低コストかつ省エネルギー型コンピュータで、ウイルスに感染したり時代遅れになったりするハードディスクやフロッピーディスク ドライブ、CD-ROM、組み込みソフトウェアを持たないのが特徴だ。

イベントの司会は、同社ソフトウェア担当上級副社長 John Loiacono 氏が務め、顧客や提携企業が参加する予定になっている。また、Sun Ray システムの機能を最大限に引き出すソフトウェア『Java Desktop System』(JDS) の最新版も発表する予定だ。

Sun は、Sun Ray 製品の普及拡大のため懸命に動いている。同社は、企業や政府機関に Windows からの乗り換えを促すため、通常 JDS プラットフォームとハードウェアを組み合わせて提供している。

同社によると、Sun Ray 構想の特長は、デスクトップにおける管理が不要であるため、大多数の VPN ネットワーク構成より優れていることだという。ネットワーク管理者は最大2000台の Sun Ray クライアントを管理できる。一方、ユーザーにとっても、パスワードのみに頼るのではなく、スマートカードを使ってセッションにアクセスできるという利点がある。

Sun の広報担当者は、これ以上の詳細を明らかにしなかった。ただ、Sun Ray 製品は一般消費者向けではなく、在宅勤務者や同様の接続環境を必要とする従業員を持つ企業向けに販売する予定だという。



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