![]() ![]() ![]() ![]() IBM、顧客に『Tivoli』実践の場を提供する技術センターを新設この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20041130/12.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
IBM (NYSE:IBM) は29日、顧客が同社の『Tivoli』統合システム管理ソフトウェア製品をより実践的に試す機会を提供するため、新たにオンデマンド技術センター、Tivoli Orchestration and Provisioning Technology Center を開設したと発表した。
同センターの所在地はメリーランド州ゲイザーズバーグで、IBM の Washington System ビル内にある。顧客が事前に設定したビジネスルールに基づいて、リアルタイムでアプリケーション構成およびプロビジョニングを行なえるよう支援する施設だ。 顧客は、IBM の Tivoli 統合システム管理ソフトウェア製品 ──『Intelligent Orchestrator』『Monitoring』『Enterprise Console』『Configuration Manager』など ── および『TotalStorage』ストレージ仮想化ソフトウェア製品などを使い、豊富なコンピュータ資源の中で『IBM eServer』のプロビジョニングを行なうことで、サーバーを最大限に活用するための実践練習ができる。 Tivoli 管理ソフトウェアは、Computer Associates (CA)、Hewlett-Packard (HP)、BMC Software などの製品スイートと競合するが、Fortune 500 企業の多くが Tivoli 製品の顧客で、IBM は企業向け管理ソフトウェア市場ではトップに立っている。Gartner によると、同市場はニッチ市場ながら、2003年には56億ドル規模にまでに成長したという。 実践ラボを用意することで、顧客がオンデマンド コンピューティングの素晴らしさをより手早く学べるというのが、IBM の考えだ。同社は、同様の技術センターをほかにも4か所、日本の幕張、フランスのモンペリエ、ニューヨーク州ポキプシー、カリフォルニア州サンノゼに開設しているが、これらはもっぱらグリッドおよび自律コンピューティングに焦点を合わせた施設だ。 ゲイザーズバーグは、IBM の技術者がメインフレームのベンチマークテストを長年行なってきた場所だが、今回この地に、同社初の Tivoli 管理ソフトウェア製品ファミリ専用の技術センターが誕生したことになる。 |