AOL、リッチメディア検索ポータルの『Singingfish』を刷新ブロードバンドの普及や、パソコン用メディア再生環境の向上に伴い、デジタルメディアコンテンツに対する消費者の関心が急速に高まりつつある中、America Online (AOL) は1日、Web 上のリッチメディア検索をより迅速かつ簡単にできるようにするため、動画/音声検索ポータル『Singingfish』の刷新を行なったと発表した。
Singingfish は、Microsoft (NASDAQ:MSFT) や RealNetworks (NASDAQ:RNWK) にリッチメディア検索技術を提供している。2003年11月に AOL が Singingfish を買収した後も、Microsoft および RealNetworks との長期にわたる提携関係は続いている。 Singingifish の副社長兼ゼネラルマネージャ Karen Howe 氏によると、同社の検索サイトで処理した検索数は、当初1日あたり数千件に過ぎなかったが、今では1日あたり70万件を超えるまでに増加したという。今回新たな機能とツールを用意したのは、こうした個人需要の拡大を受けたものだ。 Singingfish では、Windows Media Audio/Video、Quicktime、Real Audio/Video、MP3 の各形式のファイルを検索できる。検索結果は人気と関連性に基づいて出力し、ストリーミングファイルを持つサーバが提供するメタデータを利用して、ファイルサイズ/ファイル形式/ビットレート/メディアの発信元を表示する。同サイトでは検索データベースの構築にあたり、同じメタデータを用いている。また検索データベース構築は、自動登録と人手による作業を組み合わせて行なっている。著作権問題を回避するため、ストリーミングファイルを検索ページ内で再生するのではなく、発信元のサイトを別途開いて再生させる。 検索の際には、ファイル形式やジャンルなどで結果を絞り込めるほか、最近の検索ポータルと同様に、検索履歴を保存したり検索履歴をメールで友人に送るといった、パーソナライズ機能も備えている。 関連記事 最新トップニュース
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