BEA、『WebLogic Server 9.0』ベータ版を提供BEA Systems (NASDAQ:BEAS) は7日、アプリケーションサーバー新版『WebLogic Server 9.0』のベータ版を、今月16日からダウンロード提供すると発表した。
同社は声明の中で、WebLogic Server 9.0 (コード名「Diablo」) は開発中の『WebLogic Platform 9.0』の中核をなすものと説明している。WebLogic Platform 9.0 は、サービス指向アーキテクチャ (SOA) の屋台骨を提供すべく設計したソフトウェアスイートであり、同社の分散コンピューティングインフラの将来を担うものだ。 今回の発表は、ライバルの Oracle (NASDAQ:ORCL) がサンフランシスコで開催中のイベント『Oracle OpenWorld』(12月5日-9日) でさまざまなニュースを発しているのを受けて行なわれた。Oracle は同イベントで、BEA、IBM、Microsoft に対抗する SOA および Web サービス関連計画の詳細を明らかにしている。アプリケーションサーバー『10g Application Server』については、対応する SOA を増やし、『WSIF』(Web Services Invocation Framework) や『WS-Reliability』『WS-Policy』『Java ServerFaces』もサポートすると発表した。そして、近くリリース予定の開発ツール『JDeveloper 10g』第2版の恩恵も受けると述べた。 BEA の Diablo は、Oracle の 10g Application Server および IBM (NYSE:IBM) の『WebSphere Application Server』と競合する。Diablo は、『J2EE 1.4』規格および Web サービス標準規格に対応している。BEA、IBM、Microsoft、Tibco の4社が推進する『WS-ReliableMessaging』規格との相互運用性も備え、異なるベンダー製システム間のビジネスメッセージ交換を可能にするのが特徴だ。 BEA は、Java 開発キット (JDK)『BEA WebLogic JRockit 5.0』のリリースも発表した。同社によると、JRockit 5.0 は、適応メモリ管理機能を備えた唯一の Java 仮想マシン (JVM) だという。そして、『J2SE 5.0』と互換性があり、32ビットおよび 64ビットの Intel 製プロセッサ『Xeon』や『Itanium2』を搭載したサーバー用に最適化しているという。 Diablo と JRockit 5.0 JDK は、今月16日に Diablo サイト でダウンロード提供を開始する。BEA は、上海国際コンベンションセンターで開く『BEA eWorld China』(12月16日-17日) で Diablo を披露する予定だ。 関連記事 最新トップニュース
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