ストレージソフトウェア市場、ますます活況EMC が第3四半期もストレージソフトウェア市場で首位を守り、VERITAS と IBM はシェアを減らしている。調査会社 IDC が季刊レポート『Worldwide Quarterly Storage Software Tracker』で明らかにした。
シェア上位5社のうち、売上をもっとも大きく増やしたのは Computer Associates (CA) と Hewlett-Packard (HP) で、それぞれ前年同期比およそ30%の伸びを記録した。 こうした伸びの背景には、ストレージソフトウェア市場全体の驚異的な好調ぶりがある。IDC によれば、第3四半期の全世界のストレージソフトウェア売上は、四半期売上としては初めて19億ドルを超え、前年同期比19.1%増の急成長を見せたという。 機能分野別の売上では第3四半期、主要分野すべてが2桁の伸びを記録した。伸び率がもっとも大きかったのは、ストレージリソース管理分野で前年比27.3%増だった。売上高そのものが一番多いのは、依然としてバックアップおよびアーカイブ関連ソフトウェア分野だ。前年同期比伸び率は17.4%だった。ストレージ複製ソフトウェアおよびファイルシステム ソフトウェア分野は、それぞれ前年同期比13.7%および同10.3%の成長を見せた。 EMC (買収した Legato 分を合計) は、売上を前年同期比22.7%伸ばし、売上シェア31.8% (前年同期30.9%) でストレージソフトウェア市場全体の首位を維持した。VERITAS は売上前年同期比12.7%増で、前年同期と同じ売上シェア2位の座を守ったが、シェア自体は1.3ポイント減の21.7%になった。3位には前年同期にシェア8.1%で4位だった CA が8.8%を獲得して入った。4位は HP の7.6%で、前年同期 (7.0%で5位) から順位を1つ上げたが、IBM は7.1% (前年同期8.3%) となり順位を2つ下げた。上位5社のうち、売上高の伸びがもっとも大きかったのは HP と CA で、それぞれ前年同期比30.2%増と29.1%増を記録している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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