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「.net」ドメインの後継レジストリはどこに? 申請締め切り間近インターネットで最も古く人気のあるドメインの1つ、「.net」の後継レジストリを狙い、世界中のドメイン登録管理会社が申請準備を進めている。
申請書の提出先は、ドメイン名の管理監督を行なっている非営利組織 Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) で、受付期間は2005年1月18日までだ。その後、第三者からなる技術検討委員会 (人選は未定) が、後継レジストリとして最も相応しいところはどこか評価し、ICANN に報告する (1月19日〜3月9日)。現在の .net レジストリ VeriSign (NASDAQ:VRSN) の契約は2005年6月30日に終了する。 ICANN が後継レジストリを発表するのは、2005年3月の予定だ。 有力候補はすでに姿を現している。VeriSign はさらに6年間 .net ドメインのレジストリの座を占めようと申請を行なう。しかし、ドイツの国別トップレベル ドメイン (ccTLD)「.de」を管理している DENIC や、「.info」ドメインの管理者 Afilias など、大手の TLD レジストリも申請準備中だ。 VeriSign が当てにしているのは、「壊れてもいないものを直すべからず」という原則だ。同社はこれまで7年間、100%の稼働率で .net ドメインの運用を続け、インフラに200万ドルほどにのぼる投資を行なってきた。広報担当副社長 Tom Galvin 氏は、.net ドメインの管理を担い続ける権利を同社が自ら獲得したと述べている。 .net ドメインの管理を Verisign から別のレジストリに移行することは、Register.com のようなドメイン名登録業者 (レジストラ) にとって大きな懸念となっている。Register.com のポリシー担当ディレクタ Jordyn Buchanan 氏は、後継レジストリが VeriSign 以外の企業に決まっても、レジストリのデータベース移行が問題なく行なわれるのであれば、どこが引き継ぐかは問題ではないと述べている。 「移行問題はわれわれにとって、一にも二にも三にも重要な問題だ。なぜなら、それはわれわれの事業に影響を与えるからだ」と Buchanan 氏は言う。「だがそれ以上に重要なのは、インターネットを利用する人々への影響が大きいという点だ。.net ドメインを考えると、数千から数百万もにのぼる他のドメイン名を管理しているネームサーバーなど、極めて重要なインフラサーバーが多数ある。万一このうちいくつかが移行によって打撃を受けた場合、日常のインターネット運用にかなり甚大な影響を及ぼす可能性がある。後継レジストリ選出に関して、この要素がいかに重要か強調してもし足りないくらいだ」 関連記事 関連テーマ
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