![]() ![]() ![]() ![]() IBM が SRD を買収、身元分析ソフトウェアを強化この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050111/11.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
情報管理ソフトウェアの強化を狙い、IBM (NYSE:IBM) は、身元分析ソフトウェアメーカーの SRD (株式非公開) を買収した。買収金額は公表していない。
SRD のソフトウェアは、主にカジノの犯罪者追跡を支援する目的で開発されたものだ。しかし、それを使うと企業などは、複数のデータベースを融合して1台のサーバーを構築し、身元を分析することができる。 同ソフトウェアは、2つの基本的な質問である「ユーザーが誰なのか」(Who is who) と「ある人物の知己関係」(Who knows who) に対する回答を得られるよう企業を支援する。犯罪者が身元を隠してコンピュータシステムを攻撃する事件が増えている現在、こうした機能は重要だと、IBM のビジネス情報担当ディレクタ Richard Wozniak 氏は述べた。 しかし、SRD のソフトウェアが威力を発揮するのは、不法行為の追跡のみにとどまらない。企業における顧客関係管理 (CRM) チェーンの負担軽減、ならびに政府機関や金融/保険/ヘルスケア関連企業で全社横断的な法令遵守に活かすこともできる。これら業界は、IBM が SRD のソフトウェアで強固な基盤構築を望んでいる市場だ。 Wozniak 氏によると、IBM は情報管理ソフトウェア部門に SRD の事業を組み込み、『IBM DB2 Identity Resolution』および『IBM DB2 Relationship Resolution』として直ちに提供を開始したという。 IBM はこれまで、『DB2 AlphaBlox』および『DB2 Cube Views』を含むビジネス情報ツールを提供してはいた。しかし、顧客が情報に基づく決定を下せるよう、ビジネス上の身元および関係性を分析できるよう支援する製品は持っていなかった。 |