![]() ![]() ![]() ![]() Microsoft、『Windows』海賊版対策プログラムを25言語に拡大この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050127/12.html
著者:Susan Kuchinskas
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は26日、海賊版対策に関する技術/啓蒙/取り締まり強化の一環として、『Windows Genuine Advantage』プログラムの対象を今年中に25言語に拡大する計画を発表した。同プログラムは、ユーザーの使っている Windows が正規版であることをチェックして、正規版ユーザーにアップデートその他の特典を提供するものだ。
拡大後のプログラムの下では、アップデートを利用する場合、特に重要なものを除き、Windows の正規ライセンスを持っていることの証明が必要になる。 Windows Genuine Advantage は、Microsoft が昨年9月、英語版 Windows ユーザーを対象に、任意参加型の試験プログラムとして開始していたものだ。これといった特典などなかったものの、これまでに500万人を超えるユーザーが自主的に参加しているという。ユーザーは、使用中の Windows が正規版か否かをチェックできる。正規版でないことが判明した米国のユーザーには、購入先ソフトウェア販売業者に代金の払い戻しや正規版との交換を請求するよう、Microsoft は促してきた。 しかし、同社は今度の拡大でも基本的にプログラム参加を任意とし、使用中の Windows が正規版か否かにかかわらず、全ての Windows ユーザーが引き続き『Windows Update』サイトおよび『Download Center』サイトを利用できるようにする。ただし、ノルウェー語版/チェコ語版/簡体中国語版のユーザーについては、Download Center の利用条件として、Windows Genuine Advantage プログラム参加を義務づける。 同プログラムは2月7日に、対象を20種類の言語版に拡大し、プログラムに参加して正規版利用の認定を得たユーザー以外は、Download Center のコンテンツの大部分を利用できないようにする。一方、同プログラムに参加する正規版ユーザーに対しては、いくつかの Microsoft 製ソフトウェアの無償提供や大幅割引などの特典を提供するという。 2005年後半には、Download Center と Windows Update を利用する場合、Windows Genuine Advantage への参加が必要条件となる。Microsoft の Genuine Windows 担当ディレクタ David Lazar 氏によると、Download Center では『Moviemaker 2 for Windows』やゲーム用『DirectX』など、ソフトウェアやアプリケーションの無償提供や機能強化ほか、いくつもの特典を設けるという。「正規ユーザーだけが、より良い体験ができる」と Lazar 氏は語った。 ただし、Microsoft は『Windows XP Service Pack 2』のような重要なアップデートについては、全てのユーザーに提供し続けると、Lazar 氏は述べている。 |