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2005年1月28日 00:00

Intel、中国企業を特許侵害で提訴

著者Michael Singerオリジナル版を読む海外海外発
Intel (NASDAQ:INTC) が中国企業 Dongjin Technology を相手取り、通信カードに使用するソフトウェアをコピーしたとして特許侵害訴訟を起こした。

Intel は、同社の『Inter Dialogic System Release 5.1.1 (SR5.1.1)』ソフトウェアに関する特許を Dongjin Technology が侵害したとして、広東省深せん (「せん」は「土」へんに「川」) の人民法院 (裁判所) に訴状を提出した。具体的には、ファイルや転送などに関する目に見えない情報を含むヘッダーファイルについて、侵害があったという。

同ソフトウェアを使えば、『Microsoft Windows NT』『同2000』『同 XP』搭載の通信用ハードウェアにコンピュータテレフォニー機能をインストールできる。これにより、銀行が電話で利用者に口座情報を案内する場合などに用いる、ボイスメールや自動連絡網といったアプリケーションの利用が可能となる。

Intel は損害賠償として796万ドルを請求している。Dongjin Technology の年間売上に匹敵する額だ。

Dongjin Technology の弁護人の談話として『中国日報』(China Daily) が報じたところでは、同社の『NADK』ソフトウェアブランドは Intel のソフトウェアと相互運用性を持つ設計となっているが、いかなる特許も侵害してはいないという。

Intel の広報 Robert Manetta 氏は取材に対し、今回のような知的財産をめぐる訴訟は時おり起きるものだが、中国やインドのような新興市場では比較的珍しいと語った。

「この種の訴訟は、小規模な個人事業でも大企業でも対象となり得る。裁判所は、当社をはじめ、中国で事業を展開する全ての企業の知的財産権を尊重してくれるものと確信している」と Manetta 氏は述べた。

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