Mozilla Foundation の Web ブラウザ『Firefox』の普及が加速し、北米のブラウザ市場におけるシェアを4.5%弱に伸ばして、2位に躍り出た。経営コンサルタント会社 Janco Associates が、そんな内容の調査レポート『First Quarter 2005 Browser Market Share Study』を発表した。
わずか半年ほど前の昨年7月、Firefox の市場シェアは1%にも届いていなかった。しかし、昨年11月に『Firefox 1.0』を正式リリースして以来、急速に普及拡大し、何年か前に大きなシェアを誇った実績を持つ老舗ブラウザのいくつかを追い抜いた。Janco の CEO (最高経営責任者) M. Victor Janulaitis 氏は、Firefox について、正式に「主要」ブラウザの仲間入りをしたと言う。
「(プラットフォームとして) Apple と Linux を含めると、Mozilla は、Microsoft を除く全てのブラウザの市場シェア合計を上回る」と、Janulaitis 氏は同調査レポートで考察している。「市場に変化がある。ユーザーは、Microsoft 製品に代わるブラウザに目を向け始め、それを試す意欲も十分だ」