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どうなる? ブラウザ戦争の行方Mozilla Foundation の Web ブラウザ『Firefox』の普及が加速し、北米のブラウザ市場におけるシェアを4.5%弱に伸ばして、2位に躍り出た。経営コンサルタント会社 Janco Associates が、そんな内容の調査レポート『First Quarter 2005 Browser Market Share Study』を発表した。
わずか半年ほど前の昨年7月、Firefox の市場シェアは1%にも届いていなかった。しかし、昨年11月に『Firefox 1.0』を正式リリースして以来、急速に普及拡大し、何年か前に大きなシェアを誇った実績を持つ老舗ブラウザのいくつかを追い抜いた。Janco の CEO (最高経営責任者) M. Victor Janulaitis 氏は、Firefox について、正式に「主要」ブラウザの仲間入りをしたと言う。 「(プラットフォームとして) Apple と Linux を含めると、Mozilla は、Microsoft を除く全てのブラウザの市場シェア合計を上回る」と、Janulaitis 氏は同調査レポートで考察している。「市場に変化がある。ユーザーは、Microsoft 製品に代わるブラウザに目を向け始め、それを試す意欲も十分だ」 Janco Associates のレポートによると、北米のブラウザ市場のシェアは、Microsoft の『Internet Explorer』(IE) が各種バージョン合計で84.85%を占めて、傑出した1位の座を維持している。Firefox は4.48%で第2位につけ、それの後に『Netscape』(3.03%)、『AOL』(2.20%)、『MSN』(0.58%)、『Opera』(0.34%) が続く。 Janco Associates は、アダルト関連を除く北米の Web サイトに関して、1997年9月から2005年1月31日までの統計データを図表の形で同レポート記載しており、自社サイトにも掲載中だ。なお、Janco Associates は、ブラウザの市場シェアに関するレポートを年2回のペースで発表している。 Firefox の先行きについては、すべてのアナリストが一様にバラ色と見ているわけではない。調査会社の Gartner が先ごろ発表した調査レポートによれば、Microsoft が Firefox を脅威と見て対抗策をとった場合、この数か月間に失ったシェアをたぶん簡単に取り戻せるだろうという。そして、Firefox の最近の目覚ましい成長についても、つまるところ「変わらずに持続できるものではない」と、同レポートは結論づけている。 関連記事 最新トップニュース
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