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Sun、『Java System Communications』のセキュリティを強化Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は14日、ソフトウェアスイート製品『Sun Java System Communications Suite』のセキュリティ機能を大幅に強化したと発表した。現在開催中の情報セキュリティ会議/展示会、『RSA Conference』(2月14日-18日) を発表の場とすることで、Sun は同イベントへの参加を大々的にアピールしている。
Java System Communications Suite は、Eメール、スケジュール管理、インスタントメッセージ (IM) などのソフトウェアからなる、Sun 独自の企業向けコラボレーションパッケージだ。同スイートは、認証、セッションの暗号化、コンテンツフィルタなど、いくつかのセキュリティ機能をすでに搭載している。 しかし今回、ネットワーク保護を強化し、企業が法令を遵守できるよう、アプリケーションにより高度なユーザープライバシ機能を導入したという。 たとえば、同スイートの Web クライアント『Communications Express』では、Eメール暗号化方式の標準『Secure Multipurpose Internet Mail Extensions』(S/MIME) を新たにサポートするようになった。これにより、ユーザーはメッセージに署名し、暗号化することが可能になる。 また、管理ツール『Delegated Administration』には、アクセス管理製品『Sun Java System Access Manager』を導入し、どのユーザーにどのアプリケーションまたはネットワークへのアクセスを許可するかといった、ポリシーベースの管理が行なえるようにした。これにより、企業の IT 部門は、運用するドメイン上でどのユーザーが何をしていいか決定できるようになる。 法令遵守の分野では、Eメールサーバーソフトウェア『Sun Java System Messaging Server』が、ネットワークファイル共有規格の『NFS』を新たにサポートするようになった。NFS は、異なるコンピュータから共有ファイルへのアクセスを可能にするために、Sun が開発したものだ。NFS をサポートすることで、Sun Java System Messaging Server を Network Appliance の『SnapLock』ソフトウェアなどの法令遵守製品に統合することが可能となり、ユーザーは消去や書き換えに遭う可能性を気にすることなく、Eメールの保存や安全な処理を実行できる。 さらに、Symantec の協力を得て、高性能メッセージ処理と保護機能を結びつけた統合ソリューションを提供している。先述の Sun Java System Messaging Server が、Symantec の『AntiVirus Scan Engine (SAVSE)』と連動することで、ウイルスに感染した Eメールがユーザーの受信箱に侵入する前に検知し、削除することが可能となった。 関連記事
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