Xandros、最新デスクトップ Linux に Skype をバンドルインターネット電話サービスの Skype Technologies とデスクトップ Linux ベンダーの Xandros は16日、Xandros の新 OS 製品『SurfSide Linux』に Skype 製品をバンドルし、SurfSide Linux および 同 OS 搭載パソコンを、Amazon.com や Walmart.com などの小売店を通じて販売すると発表した。
今回の発表は、ボストンで開催中の『LinuxWorld』において、SurfSide Linux のプレビューに合わせて行なったものだ。SurfSide Linux は、3月より提供を開始する。 Skype はすでに2500万人を超す登録ユーザー数を獲得しており、急速に普及している。同社の製品は、インスタントメッセージ (IM) に似たインターフェースを採用し、インターネット上の Skype ユーザー間なら、無料で VoIP 電話機能を利用できる。 Skype は株式非公開会社で、米国の有力ベンチャーキャピタル Draper Fisher Jurvetson などの資金提供を受け、有料サービスからの売上拡大も目論んでいる。 今回の合意の下、Xandros 製品のユーザーは、在来の固定電話や携帯電話と通話できる Skype の有料サービス『SkypeOut』を、最大120分利用できる特典を得る。 SkypeOut は、市場規模の大きな世界20地域において、通常1分あたり2セントで利用できる。Skype はほかにも、ボイスメールなどの有料サービスを近く提供開始する見通しだ。 Skype は今回の提携について、利用者ベースの拡大が期待できるとの見方を示している。Xandros の SurfSide Linux は、Mozilla Foundation の Web ブラウザ『Firefox』および Eメールクライアントの『Thunderbird』を備え、アンチウイルスおよびファイヤーウォールなどセキュリティ関連のアプリケーションも付属するほか、USB 接続のヘッドセットもバンドルする。Xandros の OS を搭載したコンピュータは、Microsoft の『Windows』搭載パソコンに代わる選択肢という位置付けで、ローエンドモデルは200ドル程度から購入できる。 関連記事 最新トップニュース
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