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ビジネス2005年2月18日 00:00

低コストで効率的な ILM を支援、IBM がストレージ新製品群を発表

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著者:Clint Boulton
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IBM (NYSE:IBM) は17日、多様なディスクストレージ、テープストレージ、およびストレージソフトウェアの新製品を発表した。生成時から処分時まで通してデータを効率的に管理しやすくする、低コストの情報ライフサイクル管理 (ILM) 製品群だ。

テープストレージについて IBM は、第3世代のテープストレージ『Linear Tape Open Generation 3』(LTO-G3) フォーマットを、『TotalStorage』シリーズのテープドライブ、テープライブラリ、テープオートローダ製品群すべてに組み込んだ。

LTO は、同社が Hewlett-Packard (HP) および Seagate Technology と共同開発したテープストレージのオープン規格だ (Seagate はその後 テープストレージ部門を Certance に譲渡した)。LTO-G3 対応製品は、2004年後半から市場に登場し、最大800GB のストレージ容量と、80MBから160MB/秒の転送速度を実現している。LTO-G3 に対応した IBM のテープストレージ新製品『TotalStorage Tape Drive』『同 Tape Library』『同 Tape Autoloader』は、3月4日より出荷開始の予定で、価格は5999ドルからとなる。

IBM はディスクストレージシステムについて、ミッドレンジ製品『TotalStorage DS4000』シリーズの性能と容量の強化を発表した。同シリーズには新たに、容量146GB で毎分1万5000回転のファイバチャネル モデルと、容量300GBで毎分1万回転のファイバチャネル モデルが加わり、ストレージ容量増加のニーズに対応する。これによりシステムの拡張性が高まり、同シリーズは物理的な容量を67テラバイト以上に拡大できるようになった。

これら2つの新モデルは、4月15日に出荷開始となる。

IBM はこのほか、ストレージ仮想化ソフトウェア『TotalStorage SAN Volume Controller』(SVC) の最新版、バージョン2.1.1も発表した。この新バージョンでは、Sun Microsystems のディスクアレイ製品『StorEdge 9910』『同 9960』『同 9970』『同 9980』に対するサポートを加えている。そして、『SAN Volume Controller Migration』機能も加わり、異種のディスクアレイ間のデータ移植が容易に行なえるようになる。SVC の新版は3月初めの出荷開始で、価格は4万7000ドルになる予定だ。
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