HP、ネットワーク セキュリティで新製品を発表Hewlett-Packard (HP) が、ネットワーク ソリューション関連で新製品の発表を行なった。Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) などの競合各社にとっては脅威となりそうな動きだ。
HP (NYSE:HPQ) は21日、『ProCurve』ファミリの新シリーズで WAN 対応を考慮した『ProCurve Secure Router 7000dl』のルータ2機種、およびスイッチ製品『ProCurve Switch 5300xl』用のアクセス制限モジュールソフトウェア『Access Controller Module』を発表した。いずれも、中小規模企業 (SMB) 向けにエッジでの安全性を高めたネットワーク構築を支援する製品だ。 HP は現在、ProCurve ファミリに『9300m』『5300xl』『4100gl』『3400cl』『2800』『2600』の各シリーズなど、中大規模の従来型エンタープライズ ネットワーク向けコアスイッチからインテリジェント エッジ スイッチまで幅広く製品を揃え、ネットワーク戦略に力を入れている。そこへ今回、WAN 対応という位置付けの 7000dl シリーズを加えることで、ProCurve ファミリのいっそうの充実を図る。 また 7000dl シリーズは価格設定も挑戦的で、競合する Cisco や Linksys、NETGEAR、D-Link などが提供する同等製品のほぼ半額としている。 7000dl シリーズは、支社などの中小規模オフィス向けの製品で、ロールバックを容易にするため、必要に応じて複数の構成や画像に対応できる設計になっている。同新シリーズのルータは、標準のコンパクト フラッシュ ポートを採用しており、この点でも、たとえば独自技術を採用している Cisco とは異なる。 7000dl シリーズのルータは、統合型ファイヤーウォールを備えてサービス不能化 (DoS) 攻撃から防御するほか、アクセス制御リスト (ACL) や仮想ローカルエリア ネットワーク (VLAN) に対応することでトラフィックを制限し、また『802.1X』クライアントもサポートしている。さらには、遠隔ユーザーがインターネット経由で自社のネットワークに接続できるよう、IPSec VPN ターミネーション機能をオプションで提供する。 7000dl シリーズのルータには、『7102dl』(1499ドル) および『7203dl』(2999ドル) の2機種があり、いずれも4月より出荷開始を予定している。また、Access Controller も同じく4月より提供開始となる予定で、こちらの価格は5499ドルだ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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