Alcatel と Microsoft、通信事業者向け IPTV ソリューションで提携Microsoft (NASDAQ:MSFT) とフランスの大手ネットワーク機器メーカー Alcatel (NYSE:ALA) は22日、世界中のブロードバンド事業者に IP テレビ (IPTV) ソリューションを提供するため提携したと発表した。
この提携のもと、Alcatel の通信技術および (音声/データ/動画) 統合通信ソリューションと、『Microsoft TV IPTV Edition』ソフトウェアなど Microsoft の技術を組み合わせる。狙いは、IPTV サービスを始める際のコストや技術的障害を軽減できるよう、通信事業者などサービスプロバイダを支援することだ。 両社には共通の顧客がすでに多数ある。提携の成果による最初のソリューションは、今年中に提供開始できるだろう、と Microsoft のテレビ部門担当副社長 Moshe Lichtman 氏は述べている。 Microsoft は、すでに IPTV プラットフォーム分野でかなり成功を収めつつある。ちなみに、IPTV は同社が盛んに宣伝中の「デジタルホーム」戦略にも密接に関わっているものだ。 同社の IPTV プラットフォームについては、大手通信事業者の Bellsouth (NYSE:BLS) と SBC Communications (NYSE:SBC) および Verizon (NYSE:VZ) の3社が、自社の IPTV サービス用に試験運用ないし本運用すると表明している。 光ファイバ回線を使ってテレビ/電話/高速インターネットサービスを「三位一体」で消費者に提供するため、何十億ドルも投じたこれら通信事業者の事業計画にとって、IPTV サービスはきわめて重要な要素だ。なお、性能強化した DSL 回線を使う IPTV サービスが始まる前兆もある。 光ファイバ回線および強化 DSL 回線はどちらも、これら通信事業者にとって、Comcast や Time Warner Cable といったケーブルテレビ会社と競う際、自分たちの土俵で戦えるようにする戦略の一部だ。 今回の提携契約のもと、Microsoft と Alcatel は、世界各地のさまざまな文化に合わせたアプリケーションの開発およびカスタマイズを行なう。 両社は、セキュリティやデジタル著作権管理 (DRM) にも力を入れ、大規模サービス導入に際しても信頼性を確保できるよう、アプリケーションおよびネットワークの弾力性を強化するという。金銭的な条件については明らかにしていない。 関連記事 最新トップニュース
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