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中国人の心をつかむ SEM 入門(1)今年1月の中国政府白書の調査情報によると、中国のインターネット人口は、9,500万人に達したといわれる。すでに日本を追い越し米国に次ぐ第2位となった。ここでは中国のマーケティングを考えている企業向けに、中国語での SEO と PPC の注意点を解説する。
まず、中国語の体系からみると中文簡体字と繁体字の2種類に別れている。簡体字は中国大陸で使われている漢字である。一方、繁体字は香港や台湾で使われている。両方とも似ているが、漢字コードが違うため、コンピュータ上では異なる言語として認識される。従って、地域に合わせた字体で Web サイトを作成しなければならないため、どちらのマーケティングをターゲットにするのかを事前に決めておいたほうが望ましい。 又、簡体字の Web サイトを繁体字の検索エンジンに登録しても効果が期待できない。2つの字体の自動変換ツールも出ているが、香港や台湾や大陸の言葉の細かいニュアンスが違うので、専門のコンテンツライターに頼んでいたほうが魅力的なコンテンツになるだろう。 中国の検索エンジンのシェアは、Yahoo!、Google 以外に合計で50%以上のシェアを持つ国産の4つの(捜狐、新浪、百度、網易)メジャー検索ポータルサイトがある。従って、SEO はもちろん、PPC を考える際に、これらのポータルサイトにターゲットすることが戦略的に重要である。PPC のコスト(0.30元、約4円からスタート)は日本と比べて安く、獲得単価等の面で有利な展開ができる事は想定できる。 また、各ポータルサイトのユーザーの属性や提供サービス内容やターゲットのマーケティングはそれぞれ違うため、それらに合わせたキーワード広告などを行うことが必要となる。次回は、その4つのポータルサイトの属性及びキーワード広告の注意点を解説する。
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