Webビジネス2005年2月23日 00:00
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Opera、音声操作の電子番組ガイドを発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050223/11.html
著者:Jim Wagner
海外internet.com発の記事
Web ブラウザメーカーの Opera Software は21日、ホームメディア向け音声対応電子番組ガイド (EPG) を発表した。さまざまなホームエンターテインメント機器を通じて、テレビ番組の放送予定を声で問い合わせできるというシステムだ。

同社の EPG は、IBM (NYSE:IBM) が開発した音声認識技術『Embedded ViaVoice』をベースにしている。同技術が実装しているマルチモーダル記述言語『XHTML+Voice (X+V)』の仕様は現在、Worldwide Web Consortium (W3C) で標準化作業が進んでいる。

音声操作技術は、次期『Opera』ブラウザにも搭載している。Opera 新版は3月末か4月初めにリリース予定で、ベータテストは12月に開始となっている。

Opera によると、同社の EPG は DVD プレーヤやデジタルビデオレコーダ (DVR) など複数のホームエンターテインメント機器、およびケーブルや衛星放送のセットトップボックス (STB) に対応可能という。これを使えば、いくつものリモコンで何百チャンネルもの番組を調べる代わりに、STB に向かって「ドキュメンタリを探せ」とか「子供も見られる番組を」と言うだけで、条件に合う番組の情報が得られるようになる。

Opera の CEO、Jon von Tetzchner 氏によれば、同社の Web ベースのプレゼンテーション環境は、カスタマイズの容易さ、標準への準拠、そして速度の点で、EPG にとって理想的だと話す。同社のカスタマイズ機能を利用すれば、システム運用者やエンドユーザーは、EPG のテーマ設定や機能を簡単に変更できる。

Opera の広報担当 Eskil Sivertsen 氏によると、同社は目下、音声対応 EPG の見本モデルを2、3種用意し製造業者と交渉中だが、同技術に対応した STB が登場するのはまだしばらく先だという。


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