ISP が VoIP 通話を妨害?一部のブロードバンドサービス プロバイダが、VoIP サービスを妨害したり、サービス品質に悪影響を与えているとして、インターネット電話会社の Vonage と Nuvio が、それぞれ米連邦通信委員会 (FCC) に苦情を申し立てた。
Vonage は23日、この問題について先週 FCC と話し合ったことを認めたが、正式に告発したわけではないと強調した。 Vonage の広報担当上級副社長 Brooke Schulz 氏は、「悪質で意図的なポート遮断の事例が1件ある。取り得る手段を話し合うために、(FCC と) 第1段階の会談を行なった」と語った。 Vonage と FCC 関係者との会談の半年ほど前には、Nuvio が FCC に対し、不特定のブロードバンドプロバイダが、Nuvio の提供する VoIP 通話を差別的に妨害していると書簡を送っている。 「いずれの事例でも、問題のプロバイダは自身の VoIP サービスを運営していた」と Nuvio 社長兼 CEO の Jason Talley 氏は述べる。 Talley 氏は FCC に対して、ブロードバンドプロバイダが、ネットワーク上で稼動する IP アプリケーションに差別的行為を行なえないように、規制することを求めている。 現時点で FCC は、地域電話会社の運営するネットワークについては厳しく規制しているが、ケーブルサービスは規制対象外の情報サービスと定めている。そのため、ケーブルモデムを使用するブロードバンドプロバイダに対して、ほとんど影響力を行使していない。 「現在、ケーブルプロバイダの妨害行為を禁じる規則はない。FCC には、ブロードバンドの各種アプリケーションが、差別的な扱いを受けないようにする規則を設けてもらいたい」と Talley 氏は述べた。 関連記事 最新トップニュース
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