![]() ![]() ![]() ![]() EMC、近く『Centera』用検索ツールをリリースこの記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050301/12.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
EMC (NYSE:EMC) は近く、フィックスコンテンツ ストレージ ソリューション『Centera』用の新しい検索ツール、『Centera Seek』をリリースする。同ツールの狙いは、Centera 利用企業がファイルシステム内の情報を正確に検索できるようにすることだ。「フィックスコンテンツ」とは、変更や削除してはならない不変のデジタル資産のことをいう。
Centera は、そうしたフィックスコンテンツを保存および管理する、コンテンツ アドレス ストレージ (CAS) ソリューションだ。一定期間いっさいの修正変更なくファイルを保存するよう義務付けた、法令の遵守 (コンプライアンス) に対応している。 Centera は、ハードウェアとソフトウェアを統合したシステムで、ソフトウェアがメタデータを保護する。メタデータとは、データに関する情報のことだ。法令遵守の観点で言えば、誰がどのコンテンツにアクセスしたか、あるいは誰がそれを閲覧したかなどに関する情報の特定に役立つ。EMC と競合する Permabit や Archivas も、同様の CAS 製品を提供している。 Centera 製品マーケティング担当責任者 Steve Spataro 氏によると、Centera Seek の特長は、複数のアプリケーションで横断的にメタデータを高速検索できること、および Centera に保存されたデータのクエリをより的確に行なえることだという。 横断的な高速検索と的確性を実現するには、EMC が提供してきた検索機能より強力なものが必要となるため、同社は検索ソリューション専門会社 Fast Search & Transfer (FAST) のインデックスおよびクエリ作成エンジン『InStream』を導入した。 Centera Seek は、アドオンのストレージモジュールで、Centera 筐体とは別に設置するスタンドアロン型の Intel 搭載サーバーで運用する。定期的に Centera をチェックし、新たな追加データや削除データの監視を、データの流れを中断することなく行なう。 EMC は、Centera を運用して他社にサービスを提供する企業用に『EMC Chargeback』もリリースする。そうしたサービスプロバイダが、顧客に対して使用インフラの種類や消費率に基づいて課金できるツールだ。 Chargeback は、Centera Seek と連動して、書き込みバイト数および使用ストレージ容量をチェックし、自動的に定期レポートを提供する。Chargeback は、他の企業向け課金レポート作成ツールと統合して、使用傾向の分析も行なう。 Centera Seek の価格は、設置した Centera の容量 (最大32ノード) によって異なり、Centera の容量4ノードにつき4000ドルだ。Centera Seek と Chargeback を組み合わせた場合、4ノードにつき5000ドルとなる。 |