![]() ![]() ![]() ![]() RDBMS 市場の2004年売上11.6%増、Oracle が依然シェア首位この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050308/11.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
世界のリレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) 市場は2004年、各企業が先送りしていたデータベース管理に取り組み始めたのを受け、総売上が前年比11.6%増の149億ドルに達した。メーカー別シェアでは、Oracle (NASDAQ:ORCL) が他社を引き離して依然トップにある。
これは調査会社 IDC が7日、速報の形で発表したものだ。同社によれば、RDBMS 売上上位5社の顔ぶれと順位は、2003年と変わっていない。5社は伸び率に差があるものの、いずれも売上増を記録したという。 2004年のシェア第1位は Oracle の41.3%で、IBM (NYSE:IBM) が30.6%で2位、Microsoft (NASDAQ:MSFT) が13.4%で3位となっている。これら3社とかなり離れ、シェアが1桁台 (3.1%) の Sybase (NYSE:SY) と NCR Teradata が同率4位だった。 IDC のアナリスト Carl Olofson 氏によれば、中小企業向け市場における『SQL Server』の販売が好調だった Microsoft は、売上が前年比22%増を記録したという。 一方の Oracle は、『Database 10g』の販売好調、および中小企業や大企業内の支社/部門のニーズに応える新パッケージ提供や価格設定を行なったことが奏功し、売上を前年より14.5%伸ばした。IBM の売上伸び率は8%と、控えめだった。 「Oracle と Microsoft については、ためていた需要を顧客が一気に出したことがうかがえる。それまで厳しい経費切り詰めがあり、企業はデータベース容量拡大などといったプロジェクトを先延ばしにする状態が続いていた」と Olofson 氏はコメントしている。 同氏によれば、今回の速報値は業界にとって心強いもので、「力強い回復」を反映しているようにも見えるが、為替レートの動向や低価格化圧力を考慮すると、それほど高いものではないという。 |