![]() ![]() ![]() ![]() Microsoft、コラボレーション製品のロードマップを発表この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050310/12.html
著者:Susan Kuchinskas
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) 会長兼最高ソフトウェア開発責任者 (CSA) の Bill Gates 氏は8日、同社のコラボレーション製品『Office Communicator 2005』『Office Live Communication Server (LCS) 2005』『Office Live Meeting』のロードマップを明らかにした。
Communicator は、かつて開発コードネーム「Istanbul」と呼んでいたもので、同時に発表した LCS 2005 のアップデート『Live Communication Server 2005 Service Pack』と共に、通信端末やプロトコルが異なっても、確実にメッセージをやりとりできる統合メッセージ環境という概念と、『Office』アプリケーションとの連携機能を統合する。プレゼンス情報として、Office の連絡先情報や『Active Directory』に格納した個人情報を含めることができる。 Communicator のユーザーインターフェースは、こなれた IM クライアントのものを備え、このユーザーインターフェース上で、IM/電話/Web 会議/ビデオ会議など異なる端末やプロトコルによる通信を、統一的に行なえる。また Office アプリケーションとの連携を強化しており、Communicator と LCS によって、Office アプリケーション上から直接、ビデオ会議などのコミュニケーションを開始できる。 またテレフォニ関係では、構内電話/携帯電話/IP 電話への通話に対応している。Microsoft は、SIP および SIMPLE プロトコルを用いて、構内交換機ベンダーと連携を図る意向だ。 LCS 2005 Service Pack について Gates 氏は、『Microsoft Operations Manager』経由の管理や、完全な VPN 環境が不要な接続、IM の相互接続性といった、企業ユーザーが求めていた機能が加わると述べた。 公衆 IM ネットワークとの相互接続性『Public IM Connectivity』(PIC) では、AOL、Yahoo!、および MSN の IM ネットワークと接続できる。 また、法令遵守のための IM トラフィック記録保存や、IM によるスパム (SPIM) を減らすフィルタなどの機能も備える。LCS ユーザーと公衆ネットワークのデータセンタ間を、MTLS ベースでリンクすることにより、暗号化にも対応する。 Communicator の提供時期だが、同社は8日の発表において、90日以内にメーカー向け出荷 (RTM) を迎える予定で、 料金体系については RTM までに詳細を明らかにすると述べた。なお同社幹部によると、機能の大部分は LCS のクライアント アクセス ライセンスでカバーするが、テレフォニ関連の機能は別ライセンスになるという。 一方 LCS 2005 Service Pack の提供時期は、4月の予定で、既存ユーザーは無償で利用できる。PIC ライセンスは4月1日より提供し、1ユーザー単位の年間契約となる。 Microsoft は Communicator と LCS のほか、Live Meeting についても、新版『Live Meeting 2005』リリースの発表を行なった。新版では、『MSN Messenger』『Windows Messenger』そして Office アプリケーションとの統合を行なう。新版の提供開始は3月11日の予定だ。 Live Meeting はホスティング型のサービスとして利用可能だが、ファイヤーウォール内で顧客企業自身が運用するバージョンも今後リリース予定という。 |