| Webビジネス | 2005年3月22日 00:00 |
|
情報インフラソフトでトップを目指す EMC 著者: japan.internet.com 編集部 ▼2005年3月22日 00:00 付の記事 □国内internet.com発の記事 2005年3月18日、 来日したストレージ大手の米国 EMC の SVP 兼 CMO の David Milam 氏は報道陣に対して、 「全世界の企業向けソフトウェア市場で上位5社に、 また情報インフラソフトウェアメーカーでは第1位になるのが、 EMC の目標だ」と語った。 2004年12月16日時点では、 1位は Microsoft、2位 IBM、3位 Oracle、4位 SAP、5位 Symantec(Veritas も含む)、 6位 Computer Associates、7位、EMC という順だ。 なるほど、同社の2004年第4四半期決算は、 純利益は前年同期比46%増、 連結決算による総売上は27%増という好決算で、 売上に占める割合はソフトウェアが27%、サービスが26%と、 合計すればハードウェアを上回る勢いだ。 ちなみに、2000年の売上はハードウェアだけで74%を占めていた。 米国調査会社 IDC の調査によると、 同社は2004年ストレージソフトウェアプロバイダ業界で5年連続で首位の座を獲得、 売上シェアは30.9%。 2004年第4四半期でも売上シェアは31.7%で首位、 売上伸び率は2位の VERITAS、3位の Computer Associates に比べて2倍以上だったという。 (第3四半期もストレージソフトウェア市場で首位を守っている) ところで、 EMC はもともとストレージハードウェアベンダーで、 2002年には日立製作所と激しい訴訟合戦を繰り広げたのは、記憶に新しい。 だがこのころすでに EMC は固定コンテンツ用ストレージ市場への参入を表明、 ハードウェアとソフトウェア インフラストラクチャを組み合わせたソリューションである「Centera」を発表している。 2003年7月にはストレージ管理ソリューションの Legato 買収を、 同10月には Documentum 買収を、 12月には VMware 買収を発表、 翌年2004年7月には「The EMC Software Group」(ESG)を結成、 EMC Open Software と Legato、Documentum などを統合した。 さらに2004年12月、 EMC はネットワーク管理ソフトウェア開発会社 Smarts の買収を発表しているが、 これで終わりではない。 「わが社の ECM(Enterprise Content Platform)構想はまだ緒についたばかりだ。 情報ライフサイクル管理(ILM:Information Lifecycle Managemnent)戦略を展開するに当たり、 これまでの買収で得たソフトウェアによるソリューションに欠落があるわけではない。ソリューションの深みを増すための企業買収を、 今後も続けていく」と Milam 氏は語った。 |
| トップページ | 画面トップ |
|