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大手通信社の AFP、『Google News』は著作権侵害と主張Web 検索最大手の Google (NASDAQ:GOOG) が使命として掲げているのは、「世界中のあらゆる情報をオンラインで入手できるようにすること」だ。しかしフランスの通信社 Agence France Presse (AFP) は、そこに著作権侵害があると主張している。
AFP は17日、配信契約事業を『Google News』が阻害しているとして、Google を訴えた。Google News は2002年9月にサービスを開始し、未だにベータ版として運用しているサービスで、ニュースをトピック別に収集し、最近の記事検索ができる。 AFP は国際的な通信社で、新聞、雑誌、ラジオ局、テレビ局、インターネット出版などに記事を配信し、配信先では、AFP の名前を付して掲載している。 申し立ての内容はシンプルで「被告は AFP の許可なく、AFP の写真/記事タイトル/記事本文の冒頭部を、被告のニュース収集サイトに掲載して」おり、これが AFP の権利侵害にあたるという主張だ。 Google News によるインデックス化を避けようとするなら、ニュース発行者側で自ら手を打たなければならない。Web 管理者が Google News クローラを遮断したい場合、robots.txt にコードを埋め込めば、様々な検索エンジン用クローラと同様に遮断できる。 Google の広報担当者 Steve Longdon 氏は、「わが社は発行者側が Google News にコンテンツが入らないよう拒絶できる仕組みを用意している」と語った。 AFP は申し立ての中で、3種類の著作権侵害に言及している。Google News が AFP の記事見出しを公に掲載していること、AFP の写真を表示していること、そして記事本文冒頭部と写真から、AFP の著作権情報を削除していることだ。 AFP は著作権侵害1件ごとに15万ドルの損害賠償を求めており、判決では最低でも1500万ドルの損害賠償と、写真および記事本文冒頭部における著作権管理者についての情報削除について、さらに250万ドルの支払い命令が出ると見込んでいる。 なお一部のニュースメディアは22日、Google が AFP のコンテンツを Google News から削除する作業を開始したと報じた。 関連記事 最新トップニュース
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