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今度は Reuters と、Blinkx がまたも TVコンテンツ契約検索技術の Blinkx が、猛烈な勢いでテレビコンテンツ契約を結んでいる。大手メディア企業に好まれるフロントエンドになろうとする戦略の現れだ。
Blinkx は3月30日、ニュース配信と金融情報で有名な国際的な通信社 Reuters (NASDAQ:RTRSY) とのコンテンツ提携を発表した。同社は、半月という短期間に3件もの提携を発表したことになる。 Reuters は、Blinkx との提携を通じ、利用者が何千時間にも及ぶ膨大なニュースコンテンツをオンデマンド方式で閲覧できるようにする。Blinkx は、Reuters のコンテンツをインデックス化するだけで、実際のコンテンツは利用者が Reuters の Web サイトに行って閲覧することになる。そのため、Reuters は、利用状況の管理/監視/追跡を自社で行なうことができる。 今回のような契約を選んだ Blinkx の狙いは、先ごろ検索業界最大手の Google (NASDAQ:GOOG) を襲ったような知的所有権関連の問題を回避することにある。 フランスの通信社 Agence France Presse (AFP) は3月半ば、著作権を侵害したとして Google を訴えている。Google が許可を得ぬまま、AFP の写真/記事タイトル/記事本文の冒頭部をニュース収集サイト『Google News』に掲載したことは、AFP の記事を有料で利用している契約者にとって記事の価値低下になると申し立てたのだ。これを受けて、Google は AFP のコンテンツ自体、およびニュースサイトが掲載した AFP の記事を自社のインデックスから外すと宣言した。 Blinkx にとって Reuters との提携は、3月21日に発表した自動車情報サイト VerdictOnCars との提携に続くものだ。 同社はその1週間前の3月14日にも、著名人のインタビューや映画の予告編などプロモーション用コンテンツを配信している Web サイト『The One Network』との提携も発表したばかりだった。同サイトが配信するエンターテインメント、ファッション、音楽、スポーツ関連の映像クリップを『Blinkx TV』がインデックス化するとの内容だ。The One Network のデジタルコンテンツは、Blinkx TV の検索結果にあるリンクをクリックしてオンデマンド方式で視聴できる。Blinkx TV は、昨年12月に Blinkx が開始したサービスで、テレビ番組を検索できるものだ。 Reuters との契約は、この Blinkx TV サービス開始以来、Blinkx にとって最も大きな意味を持つ動きと言える。 関連記事
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