ウイルスバスターのパターンファイルに不具合トレンドマイクロ株式会社は2005年4月25日、
同社のウイルスパターンファイルの不具合に関する発表を行った。
それによると、 4月23日午前7時33分に公開したウイルスパターンファイル「2.594.00」で、 PC の動作が著しく遅くなる、 あるいは PC を使用できなくなるなど不具合が発生することが判明した。 このため、 トレンドマイクロではウイルスパターンファイル 2.594.00 の公開を中止し、 調査したところ、 ウイルスパターンファイル内のファイル判定パターンに問題があることがわかった、 とのこと。 同社では問題個所を修正したパターンファイル 2.596.00 を、 4月23日午前10時51分からホームページで公開するとともに、 24時間体制のサポート窓口や FAX ボックスを設置した。 今回追加したファイルパターンは、 数種の RBOT 検出率を高めるためのものだったが、 公開するにあたっての製品と OS との組み合わせに関するテスト工程が不十分だった。 不具合は、 4月23日午前7時33分から午前9時2分の間に、 検索エンジン 7.5.0 あるいは 7.5.1 を搭載した PC に、 ウイルスパターン 2.594.00 をアップデートすると発生する。 該当するパターンのダウンロード数は、 現在のところ約17万件程度と、トレンドマイクロでは推定している。 同社では今後、 再発防止のためにダブルチェック体制を徹底してチェックプロセスを自動化、 テスト工程とテストファイルを見直すなど、 OS に対する製品テストの強化する意向。 トレンドマイクロでは昨年8月から「ウイルスバスター コーポレートエディション 6.5」を出荷、 また同10月から、 個人ユーザー向けのセキュリティソフトウェア「ウイルスバスター 2005 インターネット セキュリティ」を販売している。 関連記事 最新トップニュース
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