EU、Microsoft に改善命令の即時遵守を要求欧州連合 (EU) の幹部が Microsoft (NASDAQ:MSFT) に対し、EU の欧州委員会が下した独占禁止法違反の改善命令に「即刻」従うよう告げた。さもなければ罰金を科すという。
EU の広報 Jonathan Todd 氏によると、Microsoft の要望により、欧州委員会の競争政策担当委員 Neelie Kroes 氏と Microsoft CEO の Steve Ballmer 氏が26日午後、話し合いの場を持ったという。 欧州委員会は2004年3月、Microsoft が独占禁止法に違反しているとして、『Windows』OS に他社製品との互換性を持たせ、同 OS から『Windows Media Player』(WMP) のバンドルを外すよう同社に求めたが、Microsoft はいまだこの命令を遵守していない。Todd 氏が27日、取材に応じて語ったところによると、両者は今回、この件について話し合ったという。 Kroes 氏は会談の中で、欧州委員会は依然、Microsoft が可能な限り即時に EU の改善命令に従うことを期待していると Ballmer 氏に告げた。Microsoft は現時点で命令をまったく遵守していないと、Todd 氏は述べている。 だが Todd 氏によれば、Kroes 氏の発言は最後通告ではないという。 「Kroes 氏が Ballmer 氏に最後通告を突きつけたわけではない。話し合いの中で、自身の見解を明確にしただけだ。われわれが見るかぎり、(Microsoft は) いまだ命令を遵守していない」と Todd 氏は述べた。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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